令和2年7月28日の大雨では、青竜寺川が越水したことにより、本市の湯野沢地区、三川町の青山地区で家屋への浸水被害が生じるなど大きな被害となりました。
　これを受け、本市や国・県・土地改良区、そして地区住民会では、二度と同じ水害が発生しないよう「赤川水系青竜寺川等に係る減災のための連絡調整会議」を設置し、3度にわたり今後の治水対策などの減災対応策について協議してきたところです。
　このたび、協議した今後の減災対策等の内容について次のとおり冊子にまとめております。
　皆様には青竜寺川等での今後の取組みと大雨が降った際の心構え、行動について役立てていただけると幸いです。

■この冊子で紹介している行動・対応

1. 河川水位ごとに住民に求められる行動など（命を守るための行動）
2. 河川水位の情報収集（スマホでもみられます）
3. 情報伝達（災害に備えて、情報伝達の仕組みを整えました）
4. 施設・設備等の設置（青竜寺川右岸の堤防嵩上げ工事などを行います）
5. 施設の維持管理（河川本来の機能を回復させるために取り組みます）
6. 施設・設備の運用（あるものを総動員して暮らしを守ります）
7. 継続的な検討課題（今後も、色々な取り組みを進めます）

青竜寺川等の減災対策について整理した冊子はこちら

大雨時の青竜寺川沿川の鶴岡市湯野沢地区、三川町青山地区の減災対応策 （PDF：2,498KB）

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