普段は各グループでの活動が主になる鶴岡まちづくり塾では、全体会や現地学習会の開催、また「TMJニュース（塾内での広報誌）」の発行などにより、情報交換や交流を図ることでグループ間または外部とのネットワークの構築を促進しています。

これまでの主な取組み

『全体会』

全グループが集まる全体会は年に3回程度開催しており、各グループの活動状況報告や意見交換・アドバイザーからの助言をいただくことなどにより、グループ間で互いに触発し合い、より活発な活動を促進することを目的として開催しています。メンバーはそれぞれ情報交換や交流を図るとともに、自分たちの活動の振り返りの機会ともなり、意識共有や課題認識などの整理をしながら各自のまちづくり活動につなげています。また、市政運営の基本となる「鶴岡市総合計画実施計画」などにおける施策について、若者の視点での提言も行っています。

『現地学習会』

メンバーが市内各地域の資源などを現地で学ぶことによりまちづくり活動の参考としたり、メンバー・グループ間の交流を深めることなどを目的として、「現地学習会」を開催しています。見学や体験など、毎回メンバーが”楽しく”学んでいます。

『TMJ News（鶴岡まちづくり塾ニュース）発行』

情報共有や連携の促進を図ることを目的に発行している「TMJ News（鶴岡まちづくり塾ニュース）」は、各グループから選出されたメンバーが編集委員となり、各グループの活動紹介やメンバー紹介、地域のおすすめなどの内容を掲載しています。

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