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大山上池・下池ラムサール条約湿地登録15周年記念シンポジウム 「湿地が育む多様な環境と生きもの、そして文化」を開催しました!

更新日:2024年3月27日

庄内自然博物園構想推進協議会(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)では、大山上池・下池ラムサール条約湿地登録15周年を記念し、シンポジウム「湿地が育む多様な環境と生きもの、そして文化」を開催いたしました。
ラムサール条約湿地の重要性や周辺で見られる野鳥、植生や水質、当該地において江戸時代から引き継がれている浮草組合などの取組みや大山上池・下池産のレンコン料理のほか、大山保育園園児の合唱や大山小学校における俳句の取組み等幅広くご紹介いただき、来場いただいたみなさんも含めて、ラムサール条約湿地大山上池・下池の魅力や課題について、意見交換を行いました。
当日の概要をまとめた動画を作成いたしましたので、是非ご覧ください。

大山上池・下池ラムサール条約湿地登録15周年記念シンポジウム 「湿地が育む多様な環境と生きもの、そして文化」

◆開催日時・場所

日時 2024年(令和6年)2月18日(日曜)13:00~16:00
場所 大山コミュニティセンター 大ホール
    (山形県鶴岡市友江町23-71)

◆内容

【オープニング】
  合唱「とりのおうさまえらび」
    大山保育園年長児


【話題提供】
  「上池・下池の歴史と資源活用」             
    上山 剛司 氏(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)
  「私たちが詠んだ上池・下池の自然」
    大山小学校3年生児童
  「大山上池・下池の湿性植物の豊かさは水位の季節変動で決まる」
    林田 光祐 氏(山形大学農学部 教授)
  「大山上池・下池の水質の変遷と浄化への取り組み ー渡り鳥の恵みを活かした溜め池づくりー」
    梶原 晶彦 氏(山形大学農学部 助教)
  「ラムサール条約登録湿地と渡り鳥について」
    浦 達也 氏 ((公)日本野鳥の会 主任研究員)
  「大山上池・下池のの資源の恵み料理」
    須田 剛史 氏(加茂水族館魚匠ダイニング沖海月 料理長)
  
【ふるまい】
  参加者には大山上池・下池産の「サムライレンコン入り薬膳汁」がふるまわれました。
  
【パネルディスカッション】
  菊池俊一氏(山形大学農学部准教授)の進行のもと、話題提供いただいた林田氏、梶原氏、浦氏、須田氏に
  大山浮草組合、富樫均氏(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ館長)が加わり、来場された方々を含め、
  大山上池・下池の魅力や今後の課題などについて意見交換が行われました。


【展示】
  ラムサール湿地に関する紹介
  昔の大山上池・下池の写真展示(撮影:太田 威氏)

オープニング
オープニングの様子(大山保育園)

話題提供
話題提供の様子(大山小学校)

パネルディスカッション
パネルディスカッションの様子

ふるまい
サムライレンコン入り薬膳汁のふるまい

◆主催・共催

主催:庄内自然博物園推進協議会
共催:鶴岡市

◆チラシ

本イベントは世界湿地の日(2月2日)のイベントに登録して実施しました。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。世界湿地の日イベント

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鶴岡市役所 環境課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号
電話:0235-35-1247
FAX:0235-22-2868

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