料理コンテスト
 
平成18年度、温海かぶ料理コンテスト結果発表!
地域特産品「温海かぶ」を使ったオリジナル料理の審査会を開催
【テーマ】 温海かぶ(生)でこんな料理ができるよ!こんなごちそうはいかが!
 地域特産品である「温海かぶ」の消費及び生産の拡大を促進するため、温海かぶブランド商品開発推進協議会が募集した「温海かぶ料理コンテスト」の2次審査会が平成19年2月21日に温海温泉林業センターで行われました。事前の1次書類審査を通過した8点が最終審査に臨み、応募者自身が調理したオリジナル料理を厳正に審査した結果、最優秀賞1点、優秀賞3点、入賞4点が決定しました。受賞者の皆さんおめでとうございます。
 
温海かぶ料理2次審査結果表
賞 名 料 理 名 応募者氏名
最優秀賞 カ・ブリッのほっとする煮 海藤道子
優秀賞 藤花(ふじのはな)蒸し 山本園子
優秀賞 かぶかぶキッシュ 加藤妙子
優秀賞 温海かぶの味噌いため 後藤登美
入賞 温かぶサラダ 加藤妙子
入賞 温海かぶのパリパリサラダ 後藤登美
入賞 温海かぶのマリネ 後藤登美
入賞 かぶ太郎のあんかけ 加藤妙子

温海かぶレシピパンフレット(PDF:約637KB)

 
 温海かぶ料理募集には、県内からアイデアいっぱいの独創的なレシピ17点の応募がありました。1次審査はプロの料理人3氏が書類による選考を行い、8点の作品を決定しました。
 
 1次審査審査員
「食の都庄内」 親善大使 太田政宏氏(酒田市:レストラン欅 総料理長)
親善大使   奥田政行氏(鶴岡市:アル・ケッチャーノ オーナーシェフ)
  シェフ   阿部三喜夫氏(酒田市:西洋割烹 花月 オーナーシェフ)
 
 2次審査には、推進協議会長本間元幸氏、鶴岡市食生活改善推進協議会温海支部長佐藤祐子氏が加わり、アイデアの斬新性、美味しさ、調理のしやすさ、料理にマッチしたネーミングなどそれぞれの審査基準をもとに審査していただきました。

 2次審査料理のレシピを掲載しておりますので、ごはんのおかずやおもてなし料理として是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
温海かぶ料理コンテスト審査会の様子
 調理の最中ですが、皆さん笑顔でこたえてくれました。
最優秀賞 [料理名] カ・ブリッのほっとする煮

 海藤道子さん
   
優秀賞 [料理名] かぶかぶキッシュ

 加藤妙子さん
   
優秀賞 [料理名] 温海かぶの味噌いため

 後藤登美さん
   
もう1点の優秀賞「藤花(ふじのはな)蒸し」は応募者の都合により、食生活改善推進協議会の皆さんから代理調理していただきました。
   
 最終審査の様子。対象料理8点は力作ぞろい。色合いもとてもきれいでした。

 左から、阿部氏、本間氏、佐藤氏、太田氏の各審査員。
奥田審査員は諸用ため、1次審査のみ担当していただきました。

 
温海かぶ料理・温海かぶ漬試作品試食会
 審査終了後、ご来場の皆さんが審査料理、審査員提供オリジナル料理、漬物試作品を試食しました。
 アイデアあふれる料理に皆さん感動しながら、一口一口味を噛み締めていました。
お味はいかがでしょうか。
「温海かぶの辛味がきいて美味しい」
「魚との意外な組合せ、美味しい」
「素材そのものの味がする」
「味噌がかぶにからんで美味しい」など、
コメントをいただきました。

会場にはBGMも流れ、和やかな試食会となりました。
   
 今では幻とも言える昔の漬け方「あば漬」「ぬか漬」を食べながらの意見交換。

 温海かぶの本場「一霞」の方からレシピを頂戴し、復刻版としてつけもの処「本長」(鶴岡市大山)さんへ漬込みをお願いしました。
 
太田総料理長から審査結果の発表と講評
 「いずれの作品もアイデアに富み、研究心が旺盛。温海かぶの特徴である色や甘味・辛味などをうまく活かしている。おかずやおもてなし料理としてメニューに加えていただきたい。」
   
審査員のシェフと一緒に記念撮影。
すばらしい腕をふるっていただきました受賞者の皆さんお疲れ様でした。
 
 2次審査対象料理のほかにご応募いただいた作品は次のとおりです。
料 理 名
かぶの華 波の華〜泡かぶ寒天〜
温海かぶのゼリー寄せ みぞれかぶ
温海かぶの揚げだし アッツミカッビャーモ
ローズかぶ 祝い鍋
温泉あがりの温海かぶ  
 多数のご応募、ありがとうございました。
 
温海かぶの収穫は10月上旬から雪の降る12月中旬頃まで続けられます。生かぶはこの時期に道の駅あつみ「しゃりん」で販売されますのでお求めください。

「しゃりん」
所在地     鶴岡市早田字戸ノ浦606
電話   0235-44-3211
FAX   0235-44-3212
E-mail   atsumi_syarin@yahoo.co.jp