地震対策
更新日:2015年1月9日
起震車の設置例
起震車体験の様子
家庭での震災対策1
地震はいつ来るかわかりません。そして、その時必ずしも家族が一緒にいるとは限りません。災害時にどうすれば良いか、家族が離れ離れになった時はどうするかを、事前に家族みんなで話し合っておきましょう。
チェックしてみましょう!
- 避難場所を確認しておく
- 安全な避難ルートを決めておく
- 避難場所が広い場合、集合する位置を決めておく
- 出火防止や初期消火などの分担を決めておく
- 消火器や救急箱、非常用品の置き場所を確認しておく
- ふだんから消火器具などの点検や家の補修、室内の整頓しておく
- 防災訓練への参加についても話し合い、積極的に参加する
- 小さい子供にも、留守番をしている時や、外で遊んでいる時はどうすれば良いかを話しておく
家庭での震災対策2
大きな地震がいつ来ても、対応出来るように準備してありますか?家のどの場所にいても、安全なようにしておくことが大切です。
食堂・台所(割れるものが多いので注意)
- 食器棚などは、固定金具などで固定する
- 食器棚などのガラス部分には、飛散防止フィルムなどを貼る
- 物を収納する時には、重いものを下に置く
- 開き扉には、ストッパーなどを付ける
- 重いもの、割れやすいものは、高いところに載せない
- ガラスなどが飛び散った時に備えて、厚手のスリッパを履く
居間(憩いの場を安全に)
- 棚類は、固定金具などて固定する
- 家具のガラス部分には、飛散防止フィルムなどを貼る
- ピアノは、滑り出さないように固定する
- テレビや花瓶は、高い位置に置かない。額も落ちないように固定する
- 照明器具などのぶら下がっているものは落ちないようにチェーンを付ける
寝室(寝ている時は、無防備状態)
- 家具は壁に付け、ガラス窓や障子を背にした場所に置かない
- 家具は、転倒しないように固定金具で固定
- 二段式の家具は、上下を固定
- 重いものやガラスケースなどを、高い所に置かない
- 家具が倒れてきても怪我をしないよう家具の配置と寝る位置を工夫する
- 揺れでガラスなどが飛び散った場合に備えて、ベットの横などに厚手のスリッパを用意しておく
家の周囲(家の周囲にも気配りを)
- ブロック塀や自動販売機に近寄らないようにする
- ベランダの植木鉢などが落ちないようにしておく
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 鶴岡市消防本部
〒997-0857 山形県鶴岡市美咲町36番1号
電話:0235-22-8331
FAX:0235-22-0119
