鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」開校式

　令和2年5月12日（火曜）、新型コロナウイル感染症の影響で延期となっていた鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」の開校式を開催しました。
　「3密」に配慮しながら4月10日（金曜）より研修をスタートしていましたが、研修生にとっても待ちに待った開校式となりました。
　式では、市長あいさつをはじめ、テープカット、研修生への記念品贈呈等が行われました。
　誓いの言葉では第1期生を代表し、五領田小百合さんが、「本市の発展と社会課題の解決を目指し、持続可能な農業を通じて様々な方と繋がり、新しい地方創生の時代をつくる」と決意が述べられました。
　県内外から入校された研修生のみなさんを迎え無事に開校式を開催できたことは、地震からの復旧、そして新型コロナウイルスの出口を模索する本市にとって大きな希望の光となります。
　地方創生に取り組む本市とって農業は基幹産業であり、このSEADSが地域に活力を与えることで、鶴岡から日本のモデルとなる地域発の人材育成システムを作り上げてまいります。
※　「3密」に配慮し、屋外で実施しました。写真撮影時やあいさつ時のみマスクを外しております。

皆川市長あいさつ

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