市からのお知らせ 催し等の中止・延期など、情報が変更となる場合があります。各担当課や主催者などへのお問合せ、またはホームページ等でご確認ください。 インターネットでの回答が簡単で便利です 令和7年国勢調査を実施します 問合せ 国勢調査実施本部?26-1645または各地域庁舎総務企画課(朝日庁舎は地域づくり推進課)へ 令和7年10月1日時点で日本に住む全ての人と世帯が対象です 国勢調査は、5年に1度行われる重要な統計調査です。調査結果は、子育て支援、防災対策、地域の活性化など、様々な分野の施策や計画策定に役立てられます。日本の未来をつくるための大切な調査です。市内に住む全ての皆さんのご協力をお願いします。 回答方法 1.調査書類を受け取る 9月下旬から調査員が各家庭を訪問し、調査書類を配布します。 2.10月8日水曜日までに回答する スマートフォンやパソコンなどのインターネットまたは調査票(紙)で回答してください。 調査票で回答する際は郵送または調査員に渡してください。 10月8日水曜日までに回答が確認できない場合は、調査員が調査票の回収に伺います。 インターネットでの回答が簡単で便利です! 回答期間中に、いつでもどこでも回答できます。調査票に記載された2次元コードをスマートフォンで読み取ると、簡単に回答できます。 インターネットでの回答期間 9月20日土曜日〜10月8日水曜日 調査票(紙)での回答期間 10月1日水曜日〜8日水曜日 その他 回答内容は、統計の作成に関連する目的以外には使用しません 国勢調査を装った不審な訪問者や電話、メール、ウェブサイトにご注意ください だれかに話そう?あなたのきもち?わたしのきもち 9月10日〜16日は自殺予防週間です 問合せ 健康課(にこふる)?35-0156 眠れない、食欲がなくなった、消えてしまいたいと感じるようになった。こうした変化は、こころが疲れているサインかもしれません。誰かに相談することで、気持ちが落ち着いたり、軽くなったりすることがあります。1人で抱えず、あなたの気持ちを話してみませんか。 ウェブ空間「かくれてしまえばいいのです」 生きるのがしんどいと思ったときに、隠れることができるウェブ空間です。 過去に悩んだ方の話が聞ける家、AIと話せる家などの空間に、自由に入れます。 市が無料で実施している「出前講座」 団体や企業に対して、メンタルヘルスやストレスケアについてお話ししています。 電話やSNSを活用して相談できます こころの健康相談統一ダイヤル 0570‐064‐556(おこなおう まもろうよ こころ) 9月10日水曜日〜16日火曜日午前9時〜午後5時 ※通常は月曜〜金曜日午前9時〜正午、午後1時〜5時。 厚生労働省「まもろうよ?こころ」 子供向けの相談窓口など様々な相談窓口(電話相談・SNS相談)を紹介 若者向けのメンタルヘルスサイト 心の病気になった方の体験談やストレスへの対処方法を紹介 その他のこころの健康相談先 詳しい情報や相談先一覧は市HPに掲載 9月29日月曜日から パスポートの申請がオンラインでできるようになります 問合せ 本所市民課?35-1194 マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンでマイナポータルにログインすることで、パスポートの申請ができるようになります。なお、パスポートの交付はこれまで通り窓口で行います。 マイナポータルで可能な手続き パスポートの取得・更新 記載事項(氏名や本籍)の変更 パスポートの紛失届出 申請・交付窓口が本所市民課のみとなります 9月29日月曜日から、パスポートの申請・交付ができる市役所の窓口が、本所市民課のみとなります。各地域庁舎では手続きできません。申請には、1人につき約30分かかりますので、午後4時までにお越しください。 市政 文化会館運営委員会の委員を募集します  文化会館の運営について、幅広い視点から評価・企画・助言等を行う委員を募集します。 任期 委嘱の日〜令和9年10月31日 対象 次の全てに該当する方2人以内(鶴岡市議会議員及び鶴岡市職員を除く) @今年11月1日時点で18歳以上である A市内に在住、在勤または在学している B年2回程度、平日に開催する2時間〜3時間の会議に出席できる  申込み 9月30日火曜日まで社会教育課(櫛引庁舎)?57-4867へ  その他 市HP 健康・福祉・年金 9月7日〜13日は「救急医療週間」 救急医療機関の適正受診について  救急医療が適切・迅速に行われるよう、「かかりつけ医」「荘内病院などの地域医療支援病院」「休日夜間診療所」は、それぞれの役割を果たしながら地域医療を支えています。重い症状の患者が安心して救急医療を受けることができるように、救急受診について、次のことを心掛けましょう。 具合が悪いときは我慢せず通常の診療時間内に早目に「かかりつけ医」を受診する  夜間や休日に軽症で受診する際は「休日夜間診療所」を利用する(診療日は本紙21ページに記載)  問合せ 健康課(にこふる)内「鶴岡地区救急医療対策協議会」事務局?35-0146 完全予約制 医師が相談を受けます 耳や手足の不自由な方のための巡回相談 日程 10月1日水曜日 午後1時〜3時  場所 にこふる  対象 18歳以上で、新たに身体障害者手帳の交付を受けたい方(聴覚のみ)、既に交付を受けている方で程度を変更したい方、補装具の交付を希望する方等(現在治療中の方を除く) 相談科目 聴覚、肢体各6人  持ち物 身分証明書、身体障害者手帳(交付済みの方)  申込み 9月18日木曜日〜25日木曜日に本所福祉課?35-1273、FAX25-9500またはfukushi@city.tsuruoka.lg.jpへ  その他 市HP 年金生活者支援給付金  給付金未受給者で給付対象になり得る方には、9月以降に日本年金機構から、はがき型の請求書が届きます。原則、請求した月の翌月分からの支給となりますので、対象となる方は速やかに手続きしてください。 対象 老齢・障害・遺族の各基礎年金を受給している方で、所得が一定以下の方 届出 これから新規で年金を受給される方は、給付金も併せて請求が必要です。既に給付金を受給していて、引き続き要件を満たす方は、原則手続きが不要です。なお、令和7年1月以降に65歳になり、マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルからの電子申請も可能です  支給 金額は、保険料納付期間や所得によって異なります。年金と同じ日・同じ口座に、年金とは別に振り込まれます(要件に該当していれば、継続的に支給されます)  問合せ 厚生労働省給付金専用ダイヤル?0570-05-4092、本所国保年金課?35-1294または各地域庁舎市民福祉課(朝日庁舎は地域づくり推進課)へ 税・生活・その他 不動産公売のお知らせ  期間中に郵送で受け付ける「期間入札」で公売を実施します。 日程 10月20日月曜日〜24日金曜日(期限内必着)  問合せ 本所納税課?35-1182  その他 市HP 9月21日〜30日は秋の交通安全県民運動  日没が早まる秋以降は、夕暮れ時から夜間にかけて交通事故が多く発生します。市民一人ひとりが交通ルールやマナーを守り、交通事故防止に努めましょう。 問合せ 本所防災安全課?35-1204 米子漁港を会場に実施します 鶴岡市海難救助訓練 日程 9月20日土曜日午前8時〜午後1時  問合せ 本所防災安全課?35-1204  その他 当日は米子漁港への立入り不可 キノコ採りのシーズンを迎えます キノコ採りの事故に注意!!  次のことを守り、遭難事故に遭わないようにしましょう。 1人で出掛けない  行き先や帰る時間を家族に知らせてから出発する  携帯電話や予備バッテリー等を持ち、登山アプリやGPS機能を有効にする 道に迷ったらむやみに動き回らない 早く出掛け早く帰る 熊に注意し、鈴やラジオなど音の出る物を携帯する 問合せ 本所防災安全課?35-1204 秋の収穫作業中の事故に注意しましょう  9月1日〜10月31日は「秋季農作業事故防止強化期間」です。次のことに留意し、秋作業等における農作業事故の防止に努めましょう。また、万が一に備え、労災保険や任意保険に加入しましょう。 農業機械のトラブル時は必ずエンジンを切る 農業機械に巻き込まれない服装で作業 熱中症に十分注意  問合せ 本所農政課?35-1295または各地域庁舎産業建設課へ 農業者等に事前調査を実施します 令和8年度農業関係補助事業  市では、農業用機械や園芸用パイプハウス等の導入支援を行っています。今後もより的確な支援を行うために、農業者等のニーズを把握する事前調査を実施します。令和8年度に補助事業の活用を検討し、詳しい情報の提供を希望する方は、調査票に必要事項を記入の上、9月12日金曜日まで本所農政課?35-1297、各地域庁舎産業建設課またはJA営農担当に提出してください。 熊の出没に注意  秋を迎えると熊は冬眠に備え、食べ物を求めて活発に行動します。特に夕方と早朝は、遭遇する可能性が高くなります。山や山際の農地に出掛ける際は、鈴、笛、ラジオ等、音のよく出る物を携帯してください。また、未収穫の野菜や果物等は、熊を呼び寄せる餌になるため、残さず回収してください。特に柿やクリは、一度食べると連続して出没する傾向があるので、適切に管理しましょう。熊を目撃した場合は、刺激しないようにその場を離れ、本所農山漁村振興課?35-1298または各地域庁舎産業建設課へお知らせください。目撃した場所が民家に近い場合は、警察署にもお知らせください。 9月は「オゾン層保護対策推進月間」  地球温暖化防止、オゾン層保護のため、フロン類の回収が義務付けられています。冷蔵庫やエアコン等フロン類を用いた家電製品は適切に処分しましょう。また、業務用エアコン・冷凍冷蔵庫の廃棄時には、知事の登録を受けた専門業者によるフロン類の回収が必要です(整備時にフロン類の回収が必要な場合も同様)。地球環境に優しいライフスタイルを推進しましょう。 問合せ 環境政策課(つるおかエコファイア内)?35-0160 令和8年度市ごみ収集カレンダー 有料広告を募集します  来年3月頃に配布するごみ収集カレンダー(B3判両面)に掲載する広告を募集します。 広告募集数等 学区・地域区分ごとに10枠ずつ募集。1枠当たりの掲載料や規格等の詳細は市HP  申込み 11月14日金曜日まで環境政策課?22-2848へ 飼う前も、飼ってからも考えよう 9月20日〜26日は「動物愛護週間」 飼い主は動物を終生大切に飼い、正しい知識と責任を持って育てる(動物の虐待・遺棄は犯罪です) 繁殖を望まない・産まれても自分で育てられない場合は動物病院等で不妊・去勢手術をする 毎日の世話を通して健康管理をし、動物の種類に合った快適な環境を整える マナー良く、近隣の人に迷惑を掛けないようにする 盗難や迷子を防ぐため、首輪や迷子札を付けるなど所有者を明らかにする 問合せ 健康課(にこふる)?35-0146 その他 どうしても飼えない事情がある場合は庄内保健所生活衛生課?66-4748にご相談ください。新しい飼い主を探すための掲示板も設けています 利用料金が200円安くなります タクシーピークシフト実証事業  市内在住者が、月曜〜金曜日午後1時〜5時に本事業に参加するタクシー事業者を利用した場合、利用料金を200円割引します。 日程 9月16日火曜日〜12月12日金曜日   問合せ 本所地域振興課?35-1191  その他 予算額に達した時点で終了する場合あり。市HP 一般財団法人自治総合センターの助成事業 宝くじの助成金で整備しました  同センターの宝くじの社会貢献広報事業で整備しました。 一般コミュニティ助成事業  内容 エアコンほかコミュニティ活動用備品の整備(鍋倉自治会)  問合せ 温海庁舎総務企画課?43-4611 市長の一筆入魂 7月18日、湯野浜海水浴場の海開きへ。砂浜から海へ走るこどもたち。今年はどんな夏になるのだろう。この砂浜と海、こどもたちの声が未来に続いてほしいと願った。 僅か5ミリ。7月は、記録的な少雨となった。月間降水量がたったの5o。およそ半世紀前の昭和51年(1976年)の観測開始以降、7月の過去最低(1978年7月の47o)を更新した。更には、月当たりの過去最低(1985年6月の25o)と比較しても、かつてない月間降水量となった。 おととしの猛暑、昨年は7月の豪雨災害、そしてこの7月の僅か5o。今年6月と7月の日本国内の平均気温は観測史上最高になったという。 7月24日、その前日に東北で2番目の自治体認定の水防協力団体となった因幡堰土地改良区を含め、市役所に農業関係者に集まっていただいた。高温少雨に関する連絡会議を開催し、だだちゃ豆の発芽率の低下や、稲の花が咲く出穂期を迎えるにあたり渇水対策が急がれること、などを話し合った。会議後、国や県などで構成する渇水対策協議会に対し、ダムの運用に際し特段の配慮を求めることとした。 少雨、渇水の影響は農業にとどまらない。7月25日、出羽三山地区観光開発促進期成同盟会の総会が開催された。その終了後、関係者から、 記録的な少雨によって月山山頂の水不足が深刻になっていることを伺った。山頂小屋や月山神社は、有事の際は避難場所になり、安全安心な月山登山に欠かせない施設だ。山頂の水不足に何ができる、職員がアイディアを出し、自分用の飲料水とは別に、もう1本ペットボトルを持って山頂に水を届ける、「ワンモアペットボトル」キャンペーンに取り組むこととした。8月1日からの週末の3日間で、200人を超える皆様にご協力をいただき、約100?の水が山頂に集まった。月山を愛する登山者の皆様のご協力に心から感謝を申し上げます。 7月30日、鶴岡市高温少雨・渇水対策本部を開催した。水道、農業、観光などへの影響を把握し、対策を検討する総合的な本部の設置は初めてのことである。本市水道事業の給水量の約9割は、月山ダムの水を水源としている。貯水率が80%程度あることから給水に問題がないことを確認した一方で、月山ダムとは別の水源に頼る朝日地域の大平地区では、7月29日から給水車によって配水池への直接補水が行われていることが報告された。 8月4日、東北地方整備局月山ダム管理所より、月山ダムから毎秒3?の追加放流を行うことが発表され、即日実行に移された。稲の出穂期を迎える中での英断だった。 8月6日、ノーモアヒロシマを祈りながら朝一番の飛行機で上京、日帰りで日沿道の整備促進の要望活動を行った。前日には、群馬県伊勢崎市の最高気温が観測史上最高の41・8℃を記録していた。要望活動中、新潟で線状降水帯が発生する可能性があるとの情報が入っていた。庄内も翌日7日にかけて大雨の予報の中、帰りの交通手段を検討、急きょ電車に切り替えて帰路に就いた。携帯のメールには、辻興屋地内で住民がクマに襲われたとの一報が入っていた。 次から次へと事態は目まぐるしく動く。まずは情報を正確に把握する。課題を特定して組織的に処理する。凡事徹底、いつも通り、時に機敏に、市長としての役割を果たす、そのことを心掛けている。 皆川 治