元プロ野球選手(福岡ソフトバンクホークス) 長谷川勇也さんに市民栄誉賞  市では、市民に明るい希望を与えてくれた、福岡ソフトバンクホークスで活躍し、今年引退した元プロ野球選手の長谷川勇也さん(大泉小・鶴岡四中卒業)に市民栄誉賞を贈り表彰します。  選手として福岡ソフトバンクホークス在籍中は、個人タイトル獲得のほか、リーグ優勝6回、日本シリーズ優勝7回に貢献。輝かしい実績を残しました。  長谷川さんは、今年で現役を退きましたが、そのままチームに残り、1軍打撃コーチへの就任が決まっています。ますますのご活躍を期待しています。  また、功績をたたえ、12月13日○~28日○に市役所本所1階ロビーで、ユニフォーム等の記念展示を行います。ぜひお越しください。 経歴 平成18年11月 プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)の大学生・社会人ドラフトで5巡指名を受け、福岡ソフトバンクホークスに入団 平成21年 パシフィック・リーグ公式戦で初めて規定打席に到達し、リーグ4位の打率3割1分2厘を記録 平成25年 パシフィック・リーグ公式戦で全試合全イニングに出場し、打率3割4分1厘、安打数198本で、首位打者と最多安打の2冠を獲得。ベストナイン受賞。 セ・パ交流戦では当時の交流戦史上最高打率である4割1分8厘を記録し、交流戦最優秀選手を受賞 平成28年・29年 福岡ソフトバンクホークス選手会長 令和3年10月 現役引退を発表 同年11月 同チームの1軍打撃コーチ就任 ▲現役時代は毎年、シーズンオフで帰郷した際に、地元の小・中学生に対し野球教室を開催していました ▲選手会長だった平成29年に日本一となり、優勝パレードでは孫正義オーナー、工藤公康監督と一緒の車で回りました