令和4年10月17日時点の情報です 新型コロナウイルス感染症情報  国・県で方針の見直しがあり、国・県・市のホームページ等で周知が行われていますが、9月14日から届出の流れが変更されています。また、今年の冬はインフルエンザとの同時流行も懸念されていて、国の方針に更に変更がある場合は改めてお知らせします。 【問合せ】本所地域包括ケア推進室?35‐1251 医療機関の受診の流れが変更されています 軽症者が多い状況の中、重症化リスクのある方等(以下の@〜E)が重点的に医療を受けられるよう、受診の流れが変更されています。 @65歳以上の方  A入院を要する方  B妊婦の方 C重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与または酸素投与が必要な方 ※重症化リスクとなる基礎疾患…糖尿病、高血圧、慢性の腎臓病、BMI30以上等 D10歳未満の小児  E症状の重い方 ☆@〜Cの方が、医療機関で保健所に発生届を提出する対象です。 @〜C以外の方は陽性者健康フォローアップセンターに自ら登録をお願いします 「新型コロナに感染したかも?」と思ったら 陽性者の届出(登録)の流れ 発熱・せき・けん怠感がある 受診相談コールセンター?0120‐880006へ ↓  上記@〜Eの方 → 医療機関を受診 陽性 → 発生届対象者(上記@〜C) → 医療機関が保健所に届出 → 入院・自宅療養等(保健所が健康観察) 上記@〜Eの方 → 医療機関を受診 陽性 → Dの方等は医療機関の指示に従ってください 上記@〜E以外の方 → ?薬局等での無料検査 ?検査キットで自己検査※  陽性 ※自己検査を行う場合は、国が承認した検査キットを購入してください。 ↓ 陽性者健康フォローアップセンターに自ら登録 → 原則自宅療養(自分で健康観察) → 「体調に不安がある」「症状が悪化した」などの場合、陽性者健康フォローアップセンターに相談 陽性者健康フォローアップセンターとは? 症状が軽いなどのため医療機関を受診せず、自己検査で「陽性」だった場合に、速やかな療養につなげることを目的に、各都道府県に設置。陽性となった場合の登録のほか、自宅療養中の健康相談も受け付けています。一人暮らしの方には積極的な登録を勧めています。 陽性者登録部門 専用ウェブサイトから登録(24時間受付) ◆発生届対象外の方が対象 ◆食料支援や宿泊療養などの調整、陽性の診断を示す通知メールの送付等 ◆登録方法に関する相談窓口 ?050‐5444‐2359(午前9時〜午後5時) 健康相談部門 ?050‐5530‐2138(24時間受付) ◆自宅療養中の体調不安や症状悪化時の相談対応 ◆その他自宅療養に関する相談や問合せに対応 ◆未登録の方も相談可能 陽性者の療養期間・濃厚接触者の待機期間が見直されています 陽性者の療養期間が9月7日から、濃厚接触者の待機期間が7月22日から、それぞれ変更されています。有症状の方は、発症日から7日間経過し、かつ、症状軽快から24時間経過している場合、8日目から療養解除が可能となりました(入院している場合は、従来どおり10日間の療養)。 ■有症状の場合 / 発症日から7日間経過し、かつ症状軽快後24時間経過するまで 0日目 発症日 → 療養期間(7日間) → 8日目 療養解除 ※ 10日目までは感染リスクが残っているため、感染予防行動の徹底が必要。 ■無症状の場合 / 検体検出日から7日間経過するまで 0日目 検体採取日 → 療養期間(7日間) → 8日目 療養解除  ※5日目に検査キットによる検査で陰性を確認した場合は、療養期間を5日間に短縮可能。 ※7日目までは感染リスクが残っているため、感染予防行動の徹底が必要。 陽性者と同居する方は濃厚接触者に該当します ■濃厚接触者の待機期間 / 最終接触から5日間経過するまで 0日目 最終接触日 → 待機期間(5日間) → 6日目 待機解除 ※2日目及び3日目に検査キットによる検査で陰性を確認した場合は、3日目から待機の解除が可能。 ※7日目までは感染リスクが残っているため、感染予防行動の徹底が必要。 ●待機期間中に、別の同居者が陽性となった場合、その日を0日目として改めて起算します <療養期間中の外出について> 有症状で症状軽快から24時間経過した方や無症状の方は、自主的な感染予防※の徹底を前提に、食料品等の買い出しなど「必要最小限」の外出を行うことは可能です。 ※自主的な感染予防…外出等は短時間、必ずマスクを着用、移動時は公共交通機関を使わない等