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令和5年度もやすごみのサンプル調査結果について

更新日:2024年3月18日

調査目的

 家庭から出るごみの約9割を占めるもやすごみ(茶色のごみ袋)の中に、減量化や資源化が可能なごみがどの程度含まれているのかを調べるため、本調査を実施しました。

調査概要

(1)調査日

 令和5年8月9日(水曜)、令和6年2月7日(水曜)

(2)調査方法


サンプル調査の様子

 市内の決められたごみステーションから、茶色のごみ袋を30袋採取し、区分ごとに分類のうえ計量しました。

結果の概要

(1)古紙類が13.6%含まれていました


混入していた古紙類

○古紙類(新聞・雑誌・ダンボール・飲料用パック・雑がみ)は、町内会等の集団資源回収に出していただければ、紙製品などにリサイクルされます
○また、資源回収の実施団体には、回収量に応じて市から報奨金が交付されます。
ごみ焼却施設でも無料回収を実施しています

古着・古紙・小型家電・水銀製品等を無料回収します

(2)プラスチック製容器包装類が8.3%含まれていました


混入していたプラ容器


プラマーク

○「容器包装類」とは、商品が入っていたもの(容器)や包んでいたもの(包装)のことで、中身の商品を取り出した(使った)後、不要となるもののことです。
○プラマークのついた容器包装類は、桃色袋で出していただくと、プラスチック製品の原料などにリサイクルされます。
○この際、食品などは取り除き、軽く洗って水切りをして出してください
容器包装以外のプラスチック製品(タッパーなど)はもやすごみ(茶色のごみ袋)で出してください

LINEでごみの分別を検索できます

 ごみの分別がわからない場合は、市公式LINEで検索することが可能です。

(3)食品ロスが7.5%含まれていました


食品ロス

「食品ロス」とは、本来はまだ食べられるのに捨てられている食品のことです
○冷蔵庫をこまめに確認し、必要な食材だけ購入するなど、食品ロス削減に向けた取組をお願いします。
※食品ロス以外の生ごみについても、茶色の袋に入れる前に水切りすることで、ごみの減量につながります。

今日から実践! 食品ロス削減

生ごみの水切りにご協力ください

(4)事業活動由来と思われるごみも見受けられました

○会社、医院、商店、飲食店などから出る事業系のごみはごみステーションには出せません。個人経営の店舗や農業、漁業なども事業活動に含まれます。
○事業系一般廃棄物(紙くずや剪定枝、生ごみなど)は、ごみ焼却施設に直接持ち込むか、一般廃棄物収集運搬業許可業者に処理を依頼してください。
○廃プラスチック類や金属くず、ガラスくずなどの産業廃棄物は、産業廃棄物処理業許可業者に処理を依頼してください。

会社、事業所、店舗、飲食店などのごみの処理方法について

お願い

 今回の調査結果は、あくまでサンプルを分析したものですが、もやすごみにはまだまだ減量・分別の余地があることが分かりました。
 ごみの減量・リサイクルの推進に向けて、引き続き皆様のご協力をお願いします。

関連リンク

令和4年度もやすごみのサンプル調査結果について

お問合わせ

メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。

鶴岡市役所 廃棄物対策課
〒997-0011 山形県鶴岡市宝田三丁目13番6号
電話:0235-22-2848
FAX:0235-22-2879

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