ごみ排出量等の推移
更新日:2023年6月16日
令和4年度のごみの排出量等の実績をお知らせいたします。
ごみの減量・リサイクルの推進に向けて、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
ごみ排出量等の推移グラフ
1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)の推移グラフ
家庭系ごみの排出量は減少
○「家庭系ごみ」とは、ごみステーションに出されたごみと、ごみ焼却施設またはリサイクルプラザに市民の皆様が持ち込んだごみの合計です。
○令和4年度の家庭系ごみの排出量は28,756トンと、令和3年度の29,040トンから284トン減少しました。
1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)は増加
○1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)=(家庭系ごみ-資源ごみ)÷各年度9月末人口÷年間日数×1,000,000
○人口減少の影響を除いた、焼却・埋立されるごみの量の増減を把握するため、この指標を用いています。
○令和4年度の1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)は604グラムと、令和3年度の601グラムから3グラム増加しました。
○新型コロナウイルス感染症が流行した令和2年度以降、600グラム超で推移しており、在宅時間が増加したことや、それに伴い家の片付けが進んだことなどが影響しているものと考えられます。
事業系ごみの排出量は増加
○「事業系ごみ」とは、一般廃棄物収集運搬許可業者または事業者自らがごみ焼却施設に持ち込んだ、紙くず、剪定枝、生ごみ等の合計です。
○令和4年度の事業系ごみの排出量は9,944トンと、令和3年度の9,791トンから153トン増加しました。
○新型コロナウイルス感染症の流行で落ち込んだ事業活動が回復しつつあることが背景にあるものと考えられます。
資源回収量は減少
○「資源回収量」とは、町内会等が行う集団資源回収で集められた資源物の量と、ごみ焼却施設等の拠点回収で集められた資源物の量の合計です。
○令和4年度の資源回収量は2,688トンと、令和3年度の2,721トンから33トン減少しました。
○少子化やペーパーレス化などによる古紙類そのものの減少や、リサイクルルートの多様化などにより、資源回収量は減少傾向にあります。
○令和3年度からは、新たな取組として、ごみ焼却施設で平日及び毎月第3日曜日に古着・古紙・小型家電・水銀製品等の無料回収を開始し、資源回収量の拡大に努めています
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平成25年度からの鶴岡市のごみ排出量等の推移を掲載しています。
関連リンク
鶴岡市の一般廃棄物処理基本計画などを掲載しています。
家庭系ごみの約9割を占めるもやすごみ(茶色のごみ袋)のサンプル調査の結果を掲載しています。
ごみがどのように処理されているのかを掲載しています。
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