「つるおかBISTRO鮎」の養殖の取組について
更新日:2025年7月25日
令和7年度「つるおかBISTRO鮎」の養殖について
目的
- 鶴岡浄化センターでは毎日約2.7万立方メートルの汚水を処理して、きれいになった水は赤川に流しています。
- 処理した後の水にはチッソやリンなどの植物が必要とする栄養分が残っており、この栄養分を使って藻を育てて、アユのエサにします。
- 藻をエサにすることで、天然物のような香り、風味のあるアユを養殖することを目的として実証実験を行っています。
養殖方法
- アユを養殖する池の水には井戸水を使用しています。
- 藻類を培養する池には、藻が付着しやすいように資材を入れた上で、処理した水を入れています。
- 育てた藻は通常の飼料と混ぜ合わせ、アユのエサにします。
養殖池
今年度のアユの養殖方法
令和7年度 実施経過
- 6月19日にアユの稚魚約2,000匹を購入し、養殖を開始しました。
池入れ翌日の鮎の様子です
池入れから11日後、エサを食べている様子です
食欲旺盛なアユが水中の藻類などを食べ、水が澄みました
7/10の鮎の様子です
7/23の鮎の様子です
アユはじめました~つるおかBISTRO鮎~【 #つるとぴ ! #鶴岡市 役所60秒広報室】
昨年のアユの池入れ動画です。
「つるおかBISTRO鮎」の商標について
「つるおかBISTRO鮎」を販売、加工、PRする方に、本市では要綱を定めた上で、愛称及びロゴマークの無償での利用を認めています。
商標の使用を希望される方は、以下の要綱を熟読の上、申請書の提出をお願いいたします。
なお、申請に際してわからない点がある場合は、鶴岡浄化センター(電話24-7033)にご相談ください。
「つるおかBISTRO鮎」商標使用管理要綱
(PDF:310KB)
関連ページ
藻類で育てたアユの愛称は「つるおかBISTRO鮎」に決定しました
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お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 上下水道部下水道課
〒997-0819 山形県鶴岡市のぞみ町2番10号
電話:0235-25-5860
FAX:0235-22-9690
