鶴岡市学校施設長寿命化計画について
更新日：2021年5月10日
鶴岡市学校施設長寿命化計画を策定しました。
学校施設は、児童生徒が一日の大半を過ごす学習、教育活動の場であり、非常災害時には地域住民の応急的な避難場所となることから、老朽危険建物の解消及び耐震性能の確保が重要です。築後25年を経過している小中学校施設は、令和2年4月1日時点で6割を超えており、今後さらに老朽化が進行します。
このような中、本市の公共施設の合計床面積の約35％を占める学校施設においても、施設の今後の老朽化対策や維持管理について検討すべき時期を迎え、適切な施設改修や維持管理、施設の有効活用、財政負担の平準化などの公共施設マネジメントが求められています。
本計画は、「鶴岡市公共施設等総合管理計画」で取りまとめられた学校施設の維持管理方針に基づき、学校施設・設備の更新・改修および維持保全の中長期の策定により財政負担の軽減・平準化を図りながら、安全・安心な教育環境を継続的に確保することを目的として「鶴岡市学校施設長寿命化計画」を策定するものです。
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