市からのお知らせ 催し等の中止・延期など、情報が変更となる場合があります。各担当課や主催者などへのお問合せ、またはホームページ等でご確認ください。 年末年始の業務 市役所(本所・各地域庁舎)・上下水道部の一般業務は、一部の業務を除き、 12月29日金曜日〜来年1月3日水曜日は休業します コミュニティセンター・公民館等については、地域によって異なります。詳しくは、各施設にお問い合わせください。 荘内病院の外来診療 ■問合せ 荘内病院医事課?26‐5111内線6119 12月29日金曜日〜来年1月3日水曜日は外来診療を休診します。 ※救急センターを受診の際、発熱や風邪症状がある場合は、受診前に電話でご相談ください。 年末年始の急な病気、歯痛は 休日夜間診療所・休日歯科診療所 ■問合せ 健康課(にこ?ふる)?35‐0146 おいでになる前に、必ず電話でご連絡ください。 ■所在地  総合保健福祉センター(にこ?ふる) ■診療日  12月31日日曜日〜来年1月3日水曜日  ■受付時間  □休日夜間診療所?23‐5678   内科・小児科・外科…午前9時〜正午                 午後1時30分〜5時                 午後6時〜9時  ※12月29日金曜日・30日土曜日は夜間診療(午後7時〜9時30分)のみ行います。  □休日歯科診療所?23‐0372   午前9時〜正午、午後1時〜3時 ルールを守り、ごみの出し忘れにご注意を 年末年始のごみ収集 ■問合せ 廃棄物対策課?22‐2848または各地域庁舎市民福祉課へ ■ごみの収集  □もやすごみ(茶袋) 12月29日金曜日まで  □もやすごみ以外(桃・黄・緑・青袋) 12月28日木曜日まで  ※ごみ収集カレンダーで収集日をよく確認して出してください。  ※大掃除などで大量のごみが発生する場合は、数回に分けて出してください。 ■ごみの持込み  □もやすごみ・布団・古紙類   ごみ焼却施設【市内宝田】12月29日金曜日まで   午前8時30分〜11時50分、午後1時〜5時  □もやすごみ以外・粗大ごみ   リサイクルプラザ【市内水沢】12月28日木曜日まで   午前9時〜11時50分、午後1時〜4時30分 ※ごみの収集・持込みは1月4日木曜日に再開します。 この冬の除雪計画 ■問合せ 本所除雪対策本部?25‐2111内線690または各地域庁舎除雪対策本部へ  道路には、市道、県道、国道の3種類があります。この内、市では市道部分を除雪しています。  この冬は、市道延長1,528.0qの内、1,137.8qを除雪します。これは、前年に比べて3.1qの減で、全体の約74.5%です。歩道は、歩道延長188.0qの内、約56.3%の105.9qを除雪します。  除雪は国道・県道に接続する主要幹線市道から順に、早朝から始め、できるだけ早い時間に完了するよう努めます。 ■除雪の基準  道路に10p以上の降雪がある場合、または午前7時まで10p以上の降雪が予想される場合を基本としますが、道路・降雪状況によっても出動します。 ■道路除雪以外の対策も行います  地吹雪対策として防雪柵を約23.3qにわたって設置します。また、凍結が予想される幹線道路の登り坂や橋及び主要交差点等に凍結防止剤を散布します。 除雪対策本部からのお願い 快適雪国生活10か条  もうすぐ雪の季節が到来します。こんなときこそ、お互いの「心の温かさ」が必要ですね。  次の10か条を守り、みんなで助け合って、冬を快適に乗り越えましょう。 @除雪の妨げになる路上駐車は絶対にやめましょう A危険!作業中は除雪機械に近寄らないようにしましょう B雪捨てで側溝の蓋を開けたら、作業後は必ず元どおりに閉めましょう C高齢者やひとり親世帯等、除雪に困っている方には近所で協力しましょう D作業中の除雪機械には道を譲ってください E道路にはみ出した枝や植木、看板等は撤去してください F消火栓、ごみステーションの前の除雪は町内会で協力して行ってください G除雪機械通過後の雪の片付けはお互いに協力して行ってください H道路・消雪道路への雪の排出はやめてください I屋根の雪や、通学路・ 道路に面したつららは早目に取ってください 除雪機械の主な出動理由を紹介します 新雪除雪:新しく降り積もった雪を除雪します 剥ぎ取り:路面がガタガタ・ザクザクにならないよう、路面に残った雪を剥ぎ取ります 車道拡幅:雪によって狭くなった道路を広げ、道幅を確保します 吹溜(だまり)処理:道路に吹きだまった雪を取り除き通行を可能にします 雪山取り:交差点等にできた雪の山を崩し、見通しを確保します ■特に  除雪の妨げになる路上駐車は絶対にしないでください。また、除雪機械通過後の雪は側溝や水路に捨て、消雪道路であっても雪を道路に出さないようにお願いします。雪捨てのために側溝の蓋を開けた場合は、危険ですので、作業後は必ず蓋を閉めてください。命綱をつける等身の安全を確保した上で、屋根の雪は早目に下ろしましょう。 ■ご協力をお願いします  除雪は雪を道路の両側に積み上げる作業となることから、玄関や車庫の前に雪を置くことになります。このため、「出入口を塞がれた」等の苦情が寄せられることがありますが、市では通勤・通学や緊急車両の走行のために除雪を行っています。  できるだけ効率的に作業するよう努めますので、除雪された雪の後片付けは各家庭で行っていただくよう、皆さんのご理解とご協力をお願いします。 ■もしも地吹雪で動けなくなったときは  車を置いて避難するときは、除雪や救助の妨げにならないように、連絡先を書いたメモ等を車内に置き、車の鍵は付けたままにしておきましょう。 ■雪捨て場はこちらです ▼鶴岡地域 三川橋上流右岸 ▼藤島地域 藤浪橋上流左岸 ▼羽黒地域 羽黒町手向 ▼櫛引地域 櫛引橋下流左岸 ※藤島・羽黒・櫛引地域の雪捨て場は家庭用ですので、業者の方は捨てないでください。 ■問合せ  市道の除雪については、その市道を管轄している本所または各地域庁舎除雪対策本部へ。 □本   所 ?25‐2111     □藤島庁舎 ?64‐2111 □羽黒庁舎 ?62‐2111     □櫛引庁舎 ?57‐2111 □朝日庁舎 ?53‐2111     □温海庁舎 ?43‐2111 ※国道は鶴岡国道維持出張所?22‐4739または月山国道維持出張所?57‐5011へ。 ※県道は庄内総合支庁道路計画課?66‐2111へ。 令和6年度の市・県民税は、令和5年分の所得及び控除を基に計算されます 令和6年度以降に適用される主な税制改正等 ■問合せ 本所課税課?35‐1169 森林環境税(国税)の導入 ●私たちの生活を守る森林の適切な整備を進めるため、森林環境税の課税が始まります。年税額は1,000円で、市・県民税均等割と合わせて市が徴収します。国税である森林環境税は、非課税基準額が市・県民税とは異なるため、森林環境税のみ課税となる場合があります。 ●防災施策等に係る特例として、これまで均等割額が年額1,000円(市民税500円・県民税500円)加算されていましたが、この措置は令和5年度で終了します。 詳しくは市HP 令和5年度まで 年税額 市民税均等割 3,500円 内訳 標準税率 3,000円 防災施策等に係る特例 500円 年税額 県民税均等割 2,500円 内訳 標準税率 1,000円 防災施策等に係る特例 500円 やまがた緑環境税 1,000円 合計 6,000円 令和6年度から 年税額 国税 1,000円 内訳 森林環境税 1,000円  年税額 市民税均等割 3,000円 内訳 標準税率 3,000円 年税額 県民税均等割 2,000円 内訳 標準税率 1,000円 やまがた緑環境税 1,000円 合計 6,000円 都市計画税課税区域の変更(見直し)  令和6年度(納税通知書は来年5月10日頃発送予定)から、市街化区域のみへの課税となります。この変更による手続きの必要はありません。 詳しくは市HP 上場株式等の配当所得等・譲渡所得等に係る課税方式の統一  上場株式等の配当所得等・譲渡所得等については、令和6年度から所得税と市・県民税で異なる課税方式の選択ができなくなります。 詳しくは市HP インフルエンザを予防しましょう ■問合せ 健康課(にこ?ふる)?35‐0157または各地域庁舎市民福祉課へ  インフルエンザは空気が乾燥する冬に流行します。  小さな子供が感染すると、上手に自らの症状を訴えることができないため、周囲の大人が気付きにくく症状が悪化してしまうことがあります。また高齢者は症状が出にくく、呼吸器や心臓などの慢性的な持病がある人は重症化しやすいため注意が必要です。  ワクチン接種を希望される方は、早目の接種をお願いします。 ●体調不良を感じたら、無理せず休養しましょう ●発熱や風邪症状がある場合は、医療機関等を受診する前に、必ず電話で相談してください。 ◆インフルエンザ予防のポイント ?小まめに手洗いをしましょう(外出後や食事前、せき等で口や鼻を押さえた後などは石けんをしっかり泡立てて十分に手を洗いましょう) ?マスクを着用しましょう(周囲に唾が飛び散らないように、せきエチケットを守りましょう) ?室内の湿度(50%〜60%)を保ち、こまめに換気しましょう ?十分な休養と、栄養バランスの良い食事を心掛けましょう ?流行期は人混みへの外出をなるべく避けましょう ?予防接種は流行前の接種が効果的です 令和5年度鶴岡市卓越技能者表彰 受賞者を紹介します ■問合せ 本所商工課?35‐0633 市では、優れた技能で産業界の発展に貢献している方を「卓越技能者」として表彰しています。 〈染物職〉 五十嵐(いがらし)明美(あけみ)氏(59歳・関川)  勤務先の糾ヨ川さら文で、型彫り、色作り、染色、仕上げの技術を磨き、現在まで染物の技術者として34年間従事。市の式典や選挙、学校関係で用いられる横断幕、菓子店舗や飲食店ののれん、デパートの壁面広告、しな織記念品など、様々な製品の染色を手掛けています。  機械によるプリントが一般的になっている中、機械染めにはない手染めによる色の深みや温かみを生かし、顧客の店舗や商品のイメージを作品を通して表現しています。地場産業のしな織とのコラボレーションや、あつみ温泉地域でののれん製作などにより、地域の産業振興に尽力しています。 〈製糸工〉 加藤(かとう)智(さとし)氏(67歳・日出)  高校卒業後、松岡機業梶i現在は松岡鰍ノ合併)に入社し、現場責任者や管理職、役員を歴任。47年間の職歴で、製糸・製織の工程のノウハウや技術を蓄積してきました。  ボイラー技士や危険物取扱者、ボイラー整備士等の資格も有し、現場設備や加工の一連の作業を熟知しています。 「潜在捲縮(けんしゅく)性生糸の製造方法」(SILKU)特許に関し、発明者として主体的に取り組み、従来のシルクにはなかった伸縮性や肌触りを実現しました。  また、鶴岡織物工業協同組合と協力し、「kibiso」ブランドの立ち上げにも参加するなど、庄内・鶴岡のシルク産業の発展に寄与しています。 消費喚起クーポンの使用期限は12月31日までです ■問合せ 消費喚起クーポン券事務室(本所商工課)?64‐1045 クーポン券が使える店舗 ●クーポン券には「全店共通券」「飲食券」の2種類があり、店舗によって使用できる券が異なります。飲食店では2種類とも使用できます。 ●使用できる店舗は不定期に更新・追加されます。クーポン券に同封された参加店チラシや、専用HPの「参加店舗一覧」でご確認ください。 最新の利用可能店舗や事業者向けの情報など詳しくは専用HP クーポン券の使い方と注意点 ●税込1,000円の支払いごとに、1枚(500円割引券)を使用できます。(例:1,800円の会計にクーポン券1枚を使用すると、支払額は1,300円)。 ●1,000円未満のお買い物には使用できません。 ●クーポン券を使用して購入した商品は返品できません。 事業者の皆様へ ●参加店の募集締切りは12月15日金曜日(必着)です。  (申請から参加店ポスター等の送付まで、最長で10日程度かかります) ●換金取次ぎの締切りは来年1月15日月曜日です。 令和5年度高山樗牛奨励賞 受賞者を紹介します ■問合せ 社会教育課(櫛引庁舎)?57‐4867  高山樗牛賞は、庄内が生んだ明治の文豪・高山樗牛の偉業を顕彰し、地方文化の向上を目的に、昭和33年に設けられました。庄内全域を対象として、文芸・評論・作文等の制作で功績があった方に贈られます。  また、高山樗牛奨励賞は、次代を担う児童生徒を対象に、文芸・評論・作文等において優秀な作品を発表した方に対し授与するものです。  今年度、高山樗牛賞の該当者はいませんでした。 〈高山樗牛奨励賞〉 阿部(あべ)未羽(みはね)さん(酒田西高2年)  受賞作である『蓋』は、人型ロボットなどの様態があまりにも人間に近くなると、見る人に違和感や嫌悪感を抱かせる「不気味の谷現象」に発想を得た作品です。個性的で大胆な表現が魅力的で、次は何が起きるのかと作品世界に引き込まれ、最後まで一気に読み進めることができます。カタカナやひらがなの表記の仕方にも工夫があり、ロボットが人間に近づいていく様子と、主人公のロボットに対する心情の変化が巧みに表現されています。空想科学の面白さが出ている一方、人間が進化させてきたロボットとの向き合い方を考えさせられる作品です。  その豊かな想像力と表現力は高く評価されるところであり、今後も更なる活躍が期待されます。 〈高山樗牛奨励賞〉 近藤(こんどう)安珠(あんじゅ)さん(酒田東高3年)  文芸部の部長として、創作活動はもとより、部誌や行事の企画立案を行うなど精力的に活動しています。  受賞作品『サマーメモリー』は、作者と同年代である主人公が、自分の将来と向き合い、悩みながらも、周囲の人たちとの関わりを通して成長していく様子を描いた素直で温かい作品です。登場人物像を鮮明かつ丁寧に描き、主人公の飾らない日々を、細やかな情景描写や行動描写を用いてつづっています。巧みな構成で展開される物語には、主人公の心情につながる表現の工夫が随所に見られ、優しさを感じ取ることができます。  その巧みな表現力と構成力は高く評価されるところであり、今後も更なる活躍が期待されます。 令和6年度 高山樗牛賞・高山樗牛奨励賞について  令和6年度は、来年6月〜8月に地域団体や関係団体、教育機関等に候補者の推薦を依頼します。  市教育委員会での選考を経て10月下旬に受賞者を決定する予定です。 健康・福祉 健診申込書(健康診査受診意向調査書)の提出をお願いします  来年度の健診の申込みと、市民の皆さんがどのように健診を受診するかを把握するための調査書を兼ねています。40歳以上の男性または20歳以上の女性の方がいる世帯に送付(世帯主宛)しています。  健診内容や記入の仕方等について、同封の説明書を確認し、12月22日金曜日まで提出してください(昨年度の登録内容に変更がない場合は提出不要)。 ■問合せ 健康課(にこ?ふる)?25‐2731または各地域庁舎市民福祉課へ 高齢者世帯等に屋根の雪下ろし費用(一部)を助成します ■対象 次のいずれかに該当する市民税非課税世帯(生活保護世帯を除く)で、自力での雪下ろしが困難な方 @65歳以上で一人暮らしの高齢者世帯 A65歳以上の高齢者のみの世帯 B18歳未満の児童のみがいる母子世帯 C世帯主が身体障害者手帳、療育手帳または精神保健福祉手帳を所持している世帯 ■助成額 1回につき上限額1万6、500円 ■申込み 雪下ろし作業の前に各地区民生委員・児童委員へ(雪下ろし業者への作業依頼は各自) ■問合せ 本所長寿介護課?29‐4180、本所福祉課?35‐1273、本所子育て推進課?26‐0176または各地域庁舎市民福祉課へ 灯油の購入費用を助成します ■対象 10月1日時点で本市に住民登録があり、世帯全員が令和5年度市民税非課税で、次のいずれかに該当する世帯(社会福祉施設等入所者、長期入院者、生活保護世帯等を除く) @65歳以上の高齢者のみの世帯 A重度要介護者(要介護4または5の認定を受けている方)がいる世帯 B重度障害者(身体障害者手帳1・2級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級を所持する方)がいる世帯 C18歳未満の子を養育している母子・父子家庭、または両親のいない家庭等 ■助成額 1世帯につき1万円 ■申込み 来年2月16日金曜日までに本所福祉課灯油助成担当窓口?25‐2111内線403へ ■その他 助成対象と思われる世帯へ12月上旬に申請書または支給のお知らせを送付します 所得税等の申告用に 障害者控除対象者認定書を発行します ■対象 身体障害者手帳等の交付を受けていない65歳以上で要介護認定(要支援認定は除く)を受けている方、またはその方を扶養している方 ■申込み 介護保険証をお持ちの上、本所長寿介護課?35‐1289または各地域庁舎市民福祉課へ ■その他 認定書は申請後郵送 年金・税 保険料の未納・免除期間等がある方へ 国民年金の任意加入について  60歳までに保険料の未納・免除期間がある方は、60歳以降でも任意加入して不足分の保険料を納めることができます。満額の老齢基礎年金を受給できない方は65歳に達する月の前月まで、65歳まで任意加入しても受給資格期間(120月)を満たさない方は70歳に達する月の前月まで、任意加入することができます。  ただし、厚生年金・共済組合加入者及び老齢基礎年金の繰上げ受給者は任意加入できません。 ■問合せ 鶴岡年金事務所?23‐5040、本所国保年金課?35‐1294または各地域庁舎市民福祉課へ 12月は県内一斉の納税推進強調月間です 市税は納期限までに納付しましょう  税金は、定められた納期限までに自主的に納めていただくものです。  納期限を過ぎると、納期限までに納付した人との公平を図るため、本来納めるべき税額のほかに延滞金が発生したり、差押えなどの滞納処分を受けたりすることがあります。納期限までの納付が困難な場合は、本所納税課?35‐1182へご相談ください。  市税の納付は、便利な口座振替やコンビニ納付、スマートフォンアプリ決済をお勧めします。 確定申告・市県民税申告用に 納付額通知書をお送りします  今年1月1日〜12月31日に納付された国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料の「納付額通知書」を来年1月下旬にお送りしますので、確定申告・市県民税申告用としてご使用ください。この通知書は、口座振替、窓口納付、スマートフォンアプリ決済をした方全員にお送りします。年金からの特別徴収の方には、市から納付額通知書は送付しませんので、年金の源泉徴収票をご確認ください。  なお、年末調整用(保険料控除証明用)に納付額通知書が必要な方は、本所納税課?35‐1183にお問い合わせください。 生活 12月は「大気汚染防止推進月間・地球温暖化防止月間」 きれいな大気が地球温暖化のブレーキです  暖房器具が多く使われる冬季は、大気汚染物質濃度が高くなる傾向にあります。大気汚染・地球温暖化防止、省エネのために「一部屋に集まって過ごす」「お風呂は時間を空けずに入る」など、無理のない範囲でウォームビズ・ウォームシェアに取り組みましょう。 ■問合せ 本所環境課?35‐1247 「ついうっかり」が大きな環境汚染につながります 油漏れ事故にご注意を ▼家庭では ▽ホームタンクからポリ容器等への小分けの際は絶対にその場を離れず、最後に元栓をしっかりと閉める ▽除雪を小まめに行い、タンクの開栓や機器の破損を予防する ▽タンクや配管、埋設配管に腐食や亀裂がないかを点検する ▽タンクの下に防油堤を設置する。また、給油栓に自動停止給油器を取り付ける ▼事業所では ▽機械類からの油漏れや、配管の腐食・亀裂の有無を小まめに点検する ▽油分離槽は適正に管理し、油汚泥は定期的に処理する ▽廃油の処分は処理業者に委託する ▼油漏れ事故を起こした場合は ?119もしくは消防署通信指令課?22‐8321または本所環境課?35‐1247へ直ちに通報してください。対応が遅れるほど復旧が困難になります。詳しくは市HP 限りあるみんなの貴重な資源 地下水は大切に使いましょう  駐車場の消雪等に利用されている地下水は限りあるみんなの貴重な資源です。今後も安定的・永続的に利用していくため、一人ひとりが節水を心掛け、大切に使いましょう。 ■問合せ 本所環境課内「庄内南部地域地下水利用対策協議会」事務局?35‐1247 おいしく残さず食べ切ろう! 食品ロス削減にご協力を  国内では、食べ残しや期限切れなど、本来食べられるのに捨てられている食品ロスが年間約523万トン発生していると推計されています。1人1日当たりに置き換えると、茶碗1杯分のごはんに近い量になります。 ▼外食・会食時 食べ切れる量だけ注文し、乾杯後30分間とお開き前10分間は、自席で料理を楽しみましょう。食べ切れない料理は、お店に確認して持ち帰りましょう ▼テイクアウト時 食べ切れる量だけ注文しましょう ■問合せ 廃棄物対策課?22‐2848 冬の食中毒を予防しましょう  食中毒は1年を通じて発生し、特に冬になるとノロウイルスによる食中毒の発生が増加します。  ノロウイルスによる食中毒の予防には、ウイルスを持ち込まないことが重要で、石けんを使った手洗いが効果的です。トイレの後、調理や食事の前には、石けんを使い、しっかりと手を洗いましょう。  また、食品を調理する際は、十分に加熱(中心温度85℃〜90℃で90秒間以上)しましょう。 ■問合せ 健康課(にこ?ふる)?35‐0146 マナーを守って人と動物が気持ちよく共生できるように 不幸な猫を増やさないために  家庭での猫はペットとして家族同様に飼育されています。しかし、飼い方を誤れば、近所トラブルの原因になったり、本来愛されるべきペットを不幸にしてしまったりします。ペットを飼うときには、そのペットの命を預かる責任、ルールやマナーを守る等の責任を持ちましょう。  生まれてくる子猫を全部、終生飼うことができない、新しい飼い主を探すことができないと分かっている場合は、事前に不妊、去勢手術をしましょう。  不幸な命を増やさないように管理することも愛情です。 ■問合せ 健康課(にこ?ふる)?35‐0146 年末年始は特にご注意ください ストップ!うそ電話詐欺 ▽オレオレ詐欺「その電話、本当にあなたの家族からですか?」 ▽還付金詐欺「その電話、本物の職員からですか?」 ▽金融商品等取引詐欺「『必ずもうかる』。その話、本当ですか?」   少しでも不審に思ったら、鶴岡警察署?28‐0110へ。 ■問合せ 本所防災安全課?35‐1204 冬の事故を防止しましょう  12月11日月曜日〜20日水曜日は「飲酒運転撲滅・冬の交通安全県民運動」です。 ▼交通事故を防止しよう 冬は路面の凍結や吹雪による視界不良等で交通事故が多発する季節です。5分早目に行動し、歩行者への思いやり運転を心掛けましょう。  また、年末は飲酒の機会が多くなります。飲酒運転は犯罪です。絶対にやめましょう ▼雪の事故を防止しよう 路面凍結時の転倒や、屋根からの落雪、雪下ろし時の転落、除雪機械の操作等に注意しましょう(市HPに雪下ろし業者一覧を掲載しています)  ■問合せ 本所防災安全課?35‐1204 家族みんなで気を付けましょう 年の瀬も火の用心 ▽寝たばこは絶対にしない  ▽調理中、こんろのそばを離れない  ▽コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグを抜く ▽外出時や就寝前には火の元を確かめる ■問合せ 消防本部予防課?22‐8332 暖房器具による火災に注意しましょう!  注意事項や設置方法を確認し、安全に使用しましょう。 ▽石油ストーブへの給油の際は、燃料を確認し、完全に火が消えてから行う。また、カートリッジタンクのキャップをしっかり閉める ▽近くに燃えやすい物やスプレー缶を置かない ▽薪(まき)ストーブの煙突は定期的に清掃する(煙道内にタールがたまると、煙道内で火災が発生することがあります) ■問合せ 消防本部予防課?22‐8332 その他 12月28日までのマイナンバー新規申請が対象 キャンペーンの期限が迫っています  抽せんで2、000人に、鶴岡市のふるさと納税返礼品・はえぬき10sが当たるキャンペーンを実施中です。 ■対象 3月1日〜12月28日木曜日にマイナンバーカードを新規に申請した市民で、マイナポイントの対象にならなかった方 ■問合せ 本所市民課?35‐1194 年末年始は各種証明書等のコンビニ交付サービスを休止します ■日程 12月28日木曜日午後5時〜来年1月3日水曜日 ■問合せ 本所市民課?35‐1194 市内の中学2年生を対象に募集 社会を明るくする運動 標語コンテスト  安心安全な暮らしと子供が健やかに育つ地域社会を目指し、犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、明るい社会を築こうとする同運動。784点の応募の中から次の10人の方々が入賞しました。 ▼最優秀賞 「あいさつで みんなを見守る 明るい地域」阿部美空さん(藤島中) ▼優秀賞 菅原雪名さん(鶴岡一中)、木村莉子さん(鶴岡二中)、大江育美さん(鶴岡三中)、眞田菜々子さん(鶴岡四中)、遠藤心莉さん(鶴岡五中)、小林茉緒さん(羽黒中)、色摩頼人さん(櫛引中)、長南鉄心さん(朝日中)、佐々木香穂さん(温海中) ▼入賞作品のパネル展示 ■日程 12月1日金曜日〜14日木曜日 ■場所 市役所本所市民ホール ■問合せ 本所福祉課?35‐1252 学童疎開関連資料を募集します  令和6年は、友好都市である東京都江戸川区から鶴岡市に学童疎開が行われて80周年です。来年8月に予定している「平和の集い・資料展」で活用することを目的に、疎開に関する資料(当時の写真・印刷物・日記など)を寄贈いただける方を募集します。 ■問合せ 来年2月29日木曜日まで本所総務課?35‐1114へ 一般財団法人自治総合センターの助成事業 宝くじの助成金で整備しました  同センターの宝くじの社会貢献広報事業で整備しました。 ▼地域防災組織育成助成事業 ■内容 インバーター発電機ほか防災備品の整備(繋岡自主防災会)、消火栓ホース格納箱ほか防災備品の整備(上本郷自主防災会)、テントほか防災資機材の整備(長沼地区自治振興会) ■問合せ 本所防災安全課?35‐1204 令和6年鶴岡市二十歳を祝う会  対象の方には11月中に案内状を送付しました。まだ届いていない方はお問い合わせください。 ■日程 来年1月7日日曜日午後1時30分 ■場所 荘銀タクト鶴岡 ■対象 平成15年4月2日〜16年4月1日生まれの方 ■問合せ 社会教育課(櫛引庁舎)?57‐4866 市長の一筆入魂 #70  高校を卒業してしばらくたった頃だった。偶然、山形駅で同級生に再会したことがあった。先日、久しぶりに故郷に帰った彼女は、荘銀タクト鶴岡の舞台の上でスープを飲み、ダンスを踊り、観客の声援に応えていた。  11月1日、大山コミュニティセンターの開所式が行われた。山形県沖地震の発災から間もなく5年、改築が待望されていた。印象的だったのは入り口からすぐの開放感あふれる交流スペースのテラス。眼前には白鳥が訪れる田園風景が広がっていた。  11月は、上京し、インフラ整備などの要望活動を行いながら、鶴岡に進出する首都圏の企業の皆様にお会いした。最新(令和3年)の数値で、本市の製造品出荷額は4、559億円となり、初めて4、000億円を突破した。なかなか売れなかった23・5haの大山工業団地も協議中のものを除けば残り1・4haとあと僅かになっている。現在、鶴岡西工業団地の隣接地に15ha程度の新たな産業団地の開発を準備中である。  11月4日に初めて開催された鶴岡サイエンスパークまつりは、多くの親子連れでにぎわっていた。どんな研究が行われているのか、どんなベンチャー企業があるのか。百聞は一見にしかず、そこから未来の科学者が誕生することを期待したい。  11月11日、羽黒山の斎館で精進料理を頂きながら、姉妹都市である米国ニューブランズウィック(NB)市からの訪問団を歓迎した。2020年に盟約60周年で訪米する予定であったがコロナ禍で果たせず、3年ぶりに実現した記念行事でもあった。友好都市の仏領ニューカレドニア・ラフォア市からのお客様をお迎えし、10月28日に開催された鶴岡ライオンズクラブの結成60周年記念式典の会場も斎館だった。いずれも60周年、そこで私は、60は日本では特別な数字であること、赤いちゃんちゃんこを着て赤子に還り、もう一度歩み出す習わしについてお話した。NB市からの訪問団長のマイケル・タブリンさんは還暦を迎えたばかり。卯歳御縁年の生まれ変わりのおわんを頂きながら、「Reborn(生まれ変わる)」という英単語が飛び交った。  西目の土砂災害への対応で始まった年がもうすぐ替わる。荘銀タクト鶴岡でパトリシア・フォーダーを演じた同級生のあべゆきさん。50音順の出席番号で並べられ受けたテストなどで、「み」で始まる苗字の私は男子の最後であり、「あ」で始まる苗字の彼女は女子の最初。彼女は私のすぐ後ろの席だった。劇団四季の超一流の役者の中で活躍する姿に、恩師も同級生も視線が集中した。年が改まれば母校も致道館高校に変わる。目標を持って、夢を追い求めて、そんなことを改めて考えさせられた舞台だった。良いお年をお迎えください。 皆川 治