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県民芸術祭開幕式典における祝辞について(2018年9月2日)

更新日:2018年9月3日

 本日、今年グランドオープンしたばかりの荘銀タクト鶴岡大ホールに、県内各地から芸術を愛する皆様をお迎えし、山形県民芸術祭並びに鶴岡市芸術祭の幕が上がったことを、心よりお慶び申し上げます。
 出羽三山の精神文化が息づく、庄内藩・酒井家14万石の城下町・ここ鶴岡市には、能や獅子踊りなどの伝統芸能、書道や絵画、詩吟や音楽などの創作活動を、日々の暮らしの中で楽しみ、そして磨く文化が根付いております。20年ぶりに本市での開催となる県内最大の文化の祭典が、県民、市民の芸術・創作活動が一層高められる機会となることを心から願うものであります。 
 本市は、平成17年の6市町村の広域合併により、東北一広い市域を有することとなりました。後ほど上演される「水のファンタジー いのちの輝き」は、鶴岡市の旧市町村である、鶴岡、藤島、羽黒、櫛引、朝日、温海を連想させる6人の子どもたちが登場すると伺っております。また、市内の各芸術文化団体が、世代、ジャンルを超えて結集し、舞台をつくりあげております。鶴岡の自然・歴史・文化の多様性、総合力をお感じ頂けるものと思います。
 猛暑、大雨、自然の大きな力に向き合った夏が終わり、芸術の秋を迎えます。「優れた芸術作品は、永遠の命を保つ」と言われます。大雨の被害に向き合う県民に、命の輝き、暮らしと共にある文化の力を届ける、希望溢れる県民の芸術祭となることを切に願うものであります。
 結びに、式典・記念公演の開催にご尽力を頂きました、大谷駿雄会長はじめ山形県芸術文化協会の皆様、実行委員会委員長である東山昭子鶴岡市芸術文化協会会長など、関係各位に厚く御礼を申し上げますとともに、皆様お一人お一人にとって素晴らしい芸術祭となることを祈念申し上げ、私からのお祝いのご挨拶と致します。
 本日は誠におめでとうございます。

 平成30年9月2日 鶴岡市長 皆川 治

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