■ 鶴岡市の勤労青年を兄弟都市「鹿児島市」に派遣し、交流・研修を通して友好を深めるとともに、社会的視野を広げ、地域や職場のリーダーとなる人材を養成するための、研修生を募集します。
1 派遣日程 令和7年10月24日(金曜)〜10月26日(日曜) 2泊3日
2 派 遣 先 鹿児島県 鹿児島市(昭和44年兄弟都市盟約)
3 募集定員 3名
4 募集期間 令和7年6月2日(月曜)〜7月8日(火曜)
5 応募資格 次の条件をすべて満たす方。
(1)市内に在住する勤労青年で18歳〜40歳くらいまでの方。
(2)市内の地域、青年団体等で活動を行っている方、または、市内の地域、青年団体等の活動に関心を有し、
研修後その成果を活かした活動が期待できる方。
(3)心身ともに健康で協調性があり、規律ある行動ができる方。
※応募者が多数の場合は、過去に鶴岡市が主催する国内・海外研修に参加していない方を優先させて頂きます。
6 応募方法 「令和7年度鶴岡市勤労青年国内研修参加申込書」(様式1)に必要事項を記入の上、提出してください。
なお、参加決定の場合には「勤務先所属長の承諾書」の提出が必要ですので、勤務先からの同意を得た上での
申し込みをお願いします。
7 応 募 先 鶴岡市中央公民館
住所 鶴岡市みどり町22−36
電話 0235‐25‐1050(直通)
8 負 担 金 50,000円
(交通費、宿泊費、研修費等の経費100,000円までのうち2分の1以内を市が補助します)
9 研修生の決定 応募者の中から、書類審査と面接の上、研修生として適格と認めた者について決定します。
10 主 催 鶴岡市教育委員会
申込書については、下欄の「令和7年度鶴岡市勤労青年国内研修参加申込書(様式1)」をクリック、
または、鶴岡市中央公民館にあります。
兄弟都市の由来
鹿児島と庄内の出会いは、約150年前に遡ります。幕末、戊辰戦争で最後まで官軍に抵抗した庄内藩の人々は厳しい処分を覚悟していましたが、処分は寛大なものでした。庄内藩家老菅実秀は後日、その措置が西郷隆盛の指導によるものであったことを知り、明治3年に鹿児島を訪れ、教えを受けるとともに寝食を共にしました。その様子は「敬すること兄のごとく、親しむことは弟のごとき」であったといいます。菅実秀は西郷隆盛の指導を仰ぎながら、敗戦後の庄内藩の再建を進めていきました。
盟約を結んだ都市は姉妹都市と呼ばれるのが普通ですが、菅実秀と西郷隆盛のゆかりで結ばれた両市はそれにふさわしく兄弟都市と呼ばれています。
■問い合わせ
中央公民館
電話:0235-25-1050
FAX:0235-25-1052