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最上川の流通・往来及び左沢町場の景観
置賜盆地と村山盆地とをつなぐ峡谷部に位置する。1600年代前半、3代忠勝の弟で左沢藩主となった酒井直次により城下町の街立てが行われ、左沢は政治都市としても発達した。近世には米沢藩の船屋敷が設置されるなど、山間部で産出された青苧(あおそ)などの取引を中心とする最上川舟運によって町場が発達した。国選定重要文化的景観。
所在地西村山郡大江町大字橋上363