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江戸城大手門に近いほど、うかがえる地位
江戸期、大名には江戸に上・中屋敷が与えられたほか、自前の下屋敷があった。 正徳5年(1715)、庄内藩は幕府より江戸城大手門の近く神田橋一帯を賜り、ここに上屋敷を置いた。平成元年12月、致道博物館東京友の会によって、「庄内藩酒井家神田橋上屋敷跡」を記した標柱が建てられている。
所在地東京都千代田区大手町1丁目9-4