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家康の出世城と「酒井の太鼓」
元亀元年(1570)、徳川家康が武田信玄の侵攻に備えて築城。「出世城」とも呼ばれる。同3年(1572)の「三方ヶ原(みかたがはら)の戦い」で家康が信玄から逃げ帰った際、酒井忠次があえて城門を開き、かがり火をたかせ、櫓上で太鼓を打ち鳴らしたところ、武田軍が策を疑い退却したという「酒井の太鼓」の舞台。
所在地静岡県浜松市中区元城町100-2