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家康の大敗北と「酒井の太鼓」
元亀3年(1572)、徳川家康が武田信玄に大敗北した「三方ヶ原の戦い」の地。 「三方ヶ原台地」の一角に「三方ヶ原古戦場碑」が建てられている。 家康が浜松城に逃げ帰った際、酒井忠次があえて城門を開き、かがり火をたかせ、櫓上で太鼓を打ち鳴らし味方を鼓舞したところ、武田軍が策を疑い退却した「酒井の太鼓」が伝わっている。
所在地静岡県浜松市北区根洗町国道257-号線