MENU
加藤清正の子・忠廣(ただひろ)が庄内藩預かりとなり居館を構えた地
寛永9年(1632)、加藤清正の子で肥後熊本藩の加藤忠廣(ただひろ)がその母の正應院(しょうおんいん)とともに3代忠勝に預けられる。廃城になっていた丸岡城に館が建てられ住まいとした。城館跡は北と西に土塁と堀の痕跡があり、東の大手門の他、古井戸・泉水が残る。平成23年(2011)、丸岡城跡史跡公園として整備された。山形県指定史跡。
所在地鶴岡市丸岡字町の内