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活動の様子

更新日:2025年10月16日

地域とともに育てた「ししっこ農園」~秋の実りに感謝して~

 10月10日、全校児童で「ししっこ農園」の片づけ作業を行いました。今年も地域の「畑の先生」にご協力いただき、支柱やひもを外したり、畝を整えたりと、みんなで力を合わせて農園をきれいにしました。また、この日はサツマイモの収穫も行い、土の中から顔を出した大きなサツマイモに、子どもたちからは歓声が上がっていました。
 さらに、5年生は、稲の脱穀作業を行いました。先日、くい掛けして天日干ししていた稲を、地域の方のご協力のもとコンバインを使って脱穀しました。子どもたちは、脱穀するイネの束を運んだり、出てきた藁を均等にちらしたりと、作業の一つ一つに真剣に取り組んでいました。
 地域の方々と一緒に活動する中で、自然の恵みや働くことの大切さを実感し、子どもたちの心にも豊かな学びが実った一日となりました。

脱穀

20251008「読も~の」の皆さんによる読み聞かせ

今週、地域の読み聞かせグループ「読も~の」の皆さんによる読み聞かせが行われました。朝の静かな時間、教室には優しい声が響き渡り、子どもたちは絵本や物語の世界に引き込まれていきました。
絵本の中の登場人物に共感したり、物語の展開に驚いたりと、子どもたちの表情は生き生きとしていました。心がほっと温まる、まさに“心の栄養”をいただけるすてきなひとときとなりました。
「読も~の」の皆さんには、いつも子どもたちのために温かい時間を届けていただき、心より感謝申し上げます。これからも、地域の皆様とのつながりを大切にしながら、子どもたちの豊かな感性を育んでいきたいと思います。

読み聞かせ

20251006 防災意識を高める体験活動

 10月6日(月曜)本校では、児童の防災意識を高めることを目的に、避難訓練と防災体験活動を実施しました。今回は、火災を想定した避難訓練に加え、消火器による初期消火訓練、煙体験、防火シャッターの仕組みについての学習を行いました。
 消火器訓練では、消防署の方のご指導のもと、実際に消火器を使って火元を狙う体験をしました。初めて触れる児童もおり、貴重な体験となりました。煙体験では、煙が充満したテントの中を低い姿勢で移動する訓練を行い、煙の怖さや避難時の注意点を学びました。児童からは「本当に煙で前が見えなかった。」という声もあり、実際の火災時の怖さや、冷静に避難することの大切さを実感する機会となりました。また、防火シャッターについては、実際に作動する様子を見ながら、どのような仕組みで火災時に安全を守るのかを学びました。
 今回の体験を通して、児童たちは防災に対する意識を高めることができました。今後も、命を守るための行動を身につけられるよう、継続的に防災教育を進めてまいります。

避難訓練

20250926 羽黒遠足 ~心をひとつに、みんなで歩き切った20km~

 秋晴れの空の下、全校児童が羽黒山頂の出羽三山神社を目指して歩きました。1年生から6年生までの縦割り班での挑戦。小さな足、大きな背中、それぞれの歩幅で、学校から片道約10kmの道のりを一歩一歩進みました。
 道中、すれ違う参拝客に、子どもたちは一人ひとりが笑顔で「こんにちは」とあいさつ。その姿に、通りすがりの方々から「元気をもらったよ」「礼儀正しいね」と温かい言葉をいただきました。子どもたちのあいさつが、様々な方々との心の交流を生み出していました。
 疲れた仲間に「がんばろう」「あと少しだよ」と声をかける姿。手を差し伸べ、荷物を持ち合い、笑顔で励まし合う子どもたちの姿に、心が温かくなりました。
 山頂で食べたお弁当は、がんばった体にしみるごほうび。自然の中で仲間と過ごす時間は、何よりの思い出となりました。
 帰り道も、誰一人あきらめることなく、全員が家まで歩き切りました。(1・2年生は随神門からバスで)子どもたちの表情には、達成感と誇らしさがあふれていました。
 そして今年度から、保護者の皆様にもボランティアとしてご協力いただきました。安全面での見守りや、子どもたちへの温かい声かけなど、たくさんの支えをいただきました。子どもたちが安心して挑戦できたのは、保護者の皆様のお力添えがあってこそです。心より感謝申し上げます。
 この遠足を通して、子どもたちは「仲間とともに歩むことの大切さ」「最後までやり抜く力」、そして「人とのつながりの温かさ」を体いっぱいに感じ取ったことでしょう。羽黒の道のりは、子どもたちの心に刻まれる、かけがえのない一日となりました。

遠足

20250919 5年稲刈り体験!

秋晴れの空の下、5年生が地域の先生方のご指導のもと、稲刈り体験を行いました。鎌を使って稲を刈り、束ねて、杭に干すまでの一連の作業を、子どもたちは一生懸命に取り組みました。
初めての作業に戸惑いながらも、地域の方々の温かい声かけや丁寧な指導のおかげで、徐々に手際よく作業を進める姿が見られました。稲の重みや、束ねる難しさ、干す工夫など、実際に体験することで、米作りの大変さとありがたさを肌で感じることができました。
子どもたちにとって貴重な学びの時間となりました。ご協力いただいた地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

稲刈り

20250919 町探検で「いづみや」さんを訪問しました

2年生の生活科の学習で、地域のお菓子屋さん「いづみや」さんを訪問しました。
店内に入ると、ふんわりと甘い香りが広がり、子どもたちは目を輝かせていました。お店の方にご挨拶をした後、子どもたちは事前に考えてきた質問を一人ひとりがしっかりと伝えていました。
「ケーキは何種類くらいありますか?」「1日に何人くらいお客さんが来ますか?」「どうやって新しいメニューを考えるのですか?」「9月のおすすめ商品は何ですか?」「クリスマスケーキは何個くらい売れるのですか?」など、たくさんの質問をして、お店の工夫や仕事の様子を学びました。 (ちなみに9月のおすすめは、モンブランだそうです。)
店の方が丁寧に教えてくださり、子どもたちは、お菓子作りにはたくさんの工夫と努力があることや地域の人の思い、働く姿にふれる貴重な体験ができました。

いづみや

20250912 3年校外学習

3年生が地元のスーパーA-COOP藤島店と東田川文化記念館を訪れました。
スーパーでは、普段何気なく利用しているお店の裏側を見せていただきました。商品が店頭に並ぶまでにどんな工夫がされているのかを学び、子どもたちは興味津々。
東田川文化記念館では、地域の歴史や文化に触れる貴重な体験ができました。昔の道具や写真を見ながら、今と昔のくらしの違いについて考える時間となりました。館長さんのお話に耳を傾けながら、地域の魅力を再発見することができました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

3年校外学習

20250905_5年水田農業研究所見学 ~米づくりの過去・現在・未来を学ぶ~

9月5日、5年生が藤島地区にある水田農業研究所を訪問し、山形県の米づくりについて学びました。見学では、コメの品種改良の工夫や、山形県の米のルーツについて、研究員の方から詳しく教えていただきました。子どもたちは、昔の品種から現在の「つや姫」や「雪若丸」などの人気品種に至るまで、どのような改良が行われてきたのかに興味津々。「つや姫」や「雪若丸」の名前が県民からの公募によって決定されたことも教えていただき、子どもたちはその背景にある思いや工夫に感心していました。
さらに、令和9年にデビュー予定の新品種「ゆきまんてん(旧称:山形142号)」についても紹介していただきました。「雪のように白く、美味しさ満点、笑顔満天のお米」という願いが込められたこの品種は、高温に強く、収量や食味の面でも「はえぬき」を上回ると期待されているそうです。
そして、地元・藤島地区でこれらのブランド品種が開発・育成されていることに「自分たちの住んでいる地域が、全国に誇れる米づくりの中心になっているんだ!」と誇りを感じていました。子どもたちにとって、食と農業のつながりを深く知る貴重な体験となりました。これからの学習にもつながる、実りある一日となりました。

水田研究所

20250903 郷土の歴史にふれる学び ー鷺畑山古墳見学ー

6年生は、社会科の学習で藤島地区の郷土研究サークルの穂積さんを講師にお迎えし、学区内にある鷺畑山古墳について学びました。まずは教室で、古墳の種類や作られた時代、当時の人々の暮らしなどについて教えていただきました。子どもたちは、地域にこんな歴史的な遺産があることに驚きながら、熱心に話を聞いていました。
その後、実際に鷺畑山古墳のある場所へ出かけ、現地での見学を行いました。古墳の構造や発掘の仕方などについての話を聞きながら、目の前の古墳をじっくりと観察しました。
児童からは「こんな近くに鷺畑山古墳があることに驚いた」「聖徳太子の墓が55平方メートルなのに、鷺畑山古墳は26平方メートルで、ここにいた人も相当すごい人だったのでは?」といった感想が聞かれ、地域の歴史に対する関心が高まっている様子がうかがえました。
今回の学習を通して、子どもたちは地域の歴史にふれる貴重な体験をし、郷土を大切にする心を育むことができました。

鷺畑山古墳

20250829夏休み作品展のお知らせ

【夏休み作品展】先日もお知らせしましたが、今年の夏休みも、子どもたちがそれぞれの個性を活かして、たくさんの素敵な作品を仕上げました。絵画、工作、自由研究など、どれも力作ぞろいです。
学校では、これらの作品を一堂に展示する「夏休み作品展」を本校ランチルームにて9月5日(金曜)まで開催しています。ぜひご覧いただき、子どもたちの創造力と努力の成果を感じていただければと思います。
【夏休みの思い出】夏休みの楽しかった出来事や心に残った体験を、子どもたちがまとめました。作文を一部ご紹介します。

作品

思い出

202508262学期始業式

2学期が始まりました!
長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。新しい学期のスタートに、教室や廊下が活気にあふれています。夏休み中には、子どもたちがそれぞれの興味や工夫を凝らした作品づくりに取り組みました。絵画、工作、自由研究など、どれも個性豊かで素晴らしいものばかりです。今後、校内にて作品展示を行いますので、来校の際にはぜひご覧ください。 2学期も、子どもたちがのびのびと学び、成長できるよう、教職員一同努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

始業式

作品

20250807 ししっこ農園の様子

夏休みも折り返しを迎えました。子どもたちは、元気に過ごしているでしょうか。学校では、静かな校庭にセミの声が響き、夏の深まりを感じさせてくれます。そんな中、学校の畑では、子どもたちが育てた作物がぐんぐん成長し、収穫の時期を迎えています。トマトやキュウリ、ナスなど、太陽の光をたっぷり浴びた野菜たちが、色鮮やかに実っています。水やりや草取りなど、日々の世話を通して子どもたちが大切に育ててきた成果です。各家庭でも家庭菜園をお持ちかとも思いますが、近くに来られましたら、収穫して味わっていただければと思います。残りの夏休みも、健康に気をつけながら、充実した時間を過ごしてください。

野菜

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