鶴岡市文化会館改築「実施設計」概要版をご覧ください
更新日:2014年1月24日
実施設計概要版について
平成24年8月に「妹島・新穂・石川共同体」と改築設計業務委託契約を結び、市民説明会やワークショップなどで出された意見も参考にしながら設計を進めてまいりましたが、このたび新文化会館の実施設計がまとまり、概要版を作成しましたのでご覧ください。
この概要版は、市民の皆さまに文化会館改築の基本的な考え方、平面図、建物の規模などをお知らせするものです。
新文化会館は、「鶴岡市文化会館整備基本計画」に基づき、生の音の響きを重視した音響効果の高いホールとし、また市民活動の幅をより広げるために、ホール設備の拡張や楽屋・多目的ホール(リハーサル室)・練習室といった諸室の充実を計画しています。
建物外観は、いくつかの小さな屋根・壁がやわらかく重った形状をしており、多様な空間が連続する回廊となっています。また、これらの屋根は周辺の状況に合わせて軒高を下げたり、形状を変化させることにより、周辺の街並みや山々といった鶴岡の風景と調和した建物を目指しています。
その屋根の下には、市役所側からアートフォーラム側へつながるエントランス、練習室や会議室、楽屋、ラウンジ、カフェといった機能を、中央のホールを取り囲むように配置しています。これにより、様々な市民の活動にふれながら文化会館全体を回遊することができ、建物内の機能だけでなく周辺施設や公園へとつながっていく街の文化拠点を目指しています。
今後は、実施設計を踏まえて、4月から建設工事に着手する予定です。それに先立ち、2月から旧文化会館等の解体工事を行います。
そのため、工事期間中は、旧文化会館及び旧鶴岡産業会館の敷地内には立ち入ることができません。
完成までの期間、市民の皆様には大変ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。
概要版は、以下のPDFデータでご覧ください。
市役所側からの外観イメージ(実施設計時点)
エントランスホールのイメージ(実施設計時点)
ホール内部のイメージ(実施設計時点)
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