質問:哺乳瓶がなかなか手放せません。
更新日:2015年3月10日
回答
離乳食が順調に進むと、その補いとしてのミルクの量は少なくなっていきます。1歳を過ぎたころには、離乳食がしっかり取れて、食べられる食品数も増え、一日分の栄養としては十分になります。食間に簡単なおやつ(栄養を補う軽食)があって機嫌よく過ごせるようであれば、ミルクの栄養に頼らなくても大丈夫な離乳食の完了期(12から18か月)とみていいでしょう。
そのころになると、コップで飲むことにも興味を持ち、大人の手を添えられて上手に飲み干すようにもなります。「上手だね」などほめられることでうれしく自信にもなり、哺乳瓶に頼らなくてもよくなっていきます。しかし、弟妹が生まれて赤ちゃん返りをした上の子が、哺乳瓶が欲しくなるのはよくあること。そんな時は迷わず快く自分で離すまで与えてあげても大丈夫です。
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