東北公益文科大学の公立化
東北公益文科大学の公立化については、令和元年度から庄内広域行政組合が事務局となり、庄内
2市3町において「東北公益文科大学公立化勉強会」を開始し、令和2年度から庄内開発協議会
の庄内地方重要事業要望として、早期公立化を要望してきました。
その後、令和4年度から事務担当者レベルでの検討を重ねながら、令和6年度に入り、山形県及
び庄内2市3町の首長による検討会議を、6月7日(金)、7月22日(月)の計2回開催しまし
た。この結果、設立団体の考え方、機能強化の方向性、財政負担割合のほか、今後のスケジュー
ルについて、国への認可手続きなどが順調に進むことを前提に、最短で令和8年4月の公立化を
目標に検討を進めていくことで、認識の共有が図られたところです。
令和6年8月8日(木)には、山形県知事、庄内2市3町の首長及び東北公益文科大学理事長が「東
北公益文科大学の公立化及び機能強化に関する基本合意書」の取り交わしが行われ、今後、公立
化に向けた具体的な準備作業に取り掛かかる予定であります。
これまでの公立化に向けた状況及び市議会への説明については以下のとおりです。
- 「東北公益文科大学の公立化及び機能強化に関する基本合意書」の取り交わしについて
- 議員全員協議会(令和6年7月23日)
- 議員全員協議会(令和6年6月20日)
- 議員全員説明会(令和6年5月24日)
- 議会への主要事項説明会(令和6年3月5日)