このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで


本文ここから

伝統的工芸品「羽越しな布」

更新日:2023年12月11日

美しい自然とぬくもりが伝わる鶴岡市関川地区で大切に受け継がれてきた「しな織」

新潟県との県境にある鶴岡市関川地区と、新潟県村上市の山熊田地区・雷地区に古くから伝わる「しな布(しな織)」は、日本三大古代布の一つに数えられており、沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並んで代表的な古代布と言われています。
平成17年には、3つの産地の「しな布」を、「羽越しな布」として国の伝統的工芸品に指定されています。
しなの木皮の繊維を糸にして織る「しな織」は、糸づくりから織る作業まですべての工程が手作業でおこなわれ、約1年の歳月をかけて丁寧に仕上げられます。
そうして出来上がった布は、丈夫で水にも強く、使われるほどにしなやかな風合いと味わいが増してきます。


しなの木(皮はぎ)


糸づくり(しなうみ)


左手前から しなの皮、枠に移したしな糸、しなへそ


織り


製品※イメージです

【産地紹介】
山形県
 関川しな織協同組合
 〒999-7315 山形県鶴岡市関川字向222
 電話0235-47-2502 FAX0235-47-2333
 JRあつみ温泉駅から車で約30分

新潟県
 さんぽく生業の里企業組合
 〒959-3917新潟県村上市山熊田325
 電話/FAX0254-76-2115
 JR府屋駅から車で約30分

 雷(いかづち)しなばた保存会
 〒959-3916新潟県村上市雷434
 電話0254-76-2825
 JR府屋駅から車で約30分


しな織センター(右側平屋建物)


商品展示スペース

【拠点施設 「関川しな織センター」 】

関川地区の「しな織」と伝統的工芸品「羽越しな布」の拠点施設である「関川しな織センター」では、展示・販売スペースのほか、織り作業や加工・製作を間近に見学でき、しな織を身近に感じることができます。

◎体験(要予約)
 しな織のコースター作り体験ができます。
 ※詳細は同センターにお問い合わせください。

◎施設情報
 所在地:鶴岡市関川222
 電話:0235-47-2502
 開館時間:午前9時~午後4時
 休館日:毎週火曜日、冬期(1月~3月)の日曜日、お盆、年末年始
 交通:
   山形自動車道「鶴岡IC」から国道345号線経由車で約45分
   日本海東北自動車道「あつみ温泉IC」より車で約30分
   日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」から車約80分
   JRあつみ温泉駅から車で約30分
 駐車場:約25台

【臨時休館日のお知らせ】
2023年12月19日(火曜) 営業
2023年12月20日(水曜) 休館

【年末年始・冬期間休館のお知らせ】
~年末年始休館~
2023年12月28日(木曜)~2024年1月7日(日曜)
~冬期間休館日~
2023年12月17日(日曜)~2024年3月10日(日曜)までの期間中は、火曜・日曜休館

※冬期間の休館については、関川しな織協同組合(電話:0235-47-2502)までお問合せください。

糸づくりから織りまで22の工程を約1年の歳月をかけて丁寧に仕上げます。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東北経済産業局

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe ReaderAdobe Readerのダウンロードページへ

お問合わせ

メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。

鶴岡市役所 温海庁舎 産業建設課
〒999-7205 山形県鶴岡市温海戊577番地1
電話:0235-43-4616
FAX:0235-43-4633

本文ここまで



ページの先頭へ
以下フッターです。

鶴岡市 

〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号 電話:0235-25-2111(代表番号) FAX:0235-24-9071
メール:tsuruoka@city.tsuruoka.lg.jp(問い合わせ先)
窓口受付時間 月曜から金曜日(祝日及び12月29日から1月3日までを除く)午前8時30分から午後5時15分
フッターここまで