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櫛引地域の概要

更新日:2015年7月21日

 山形県の日本海側、米どころ庄内平野の南端、東は霊峰・月山、西には朝日連峰、気高く微笑む山々に抱かれるように櫛引地域はあります。
 地域の中央を貫くように赤川が流れ、かつて「かじか採り」が盛んだった清流で、今は、子ども達が水遊びに興じ、運動公園では小鳥や昆虫が軽やかな唄を奏でています。
 研沢山からの眺めは一大パノラマ。眼下に広がる庄内平野、遠くに日本海を望み、夕陽が沈む瞬間、櫛引地域はオレンジ色に染まります。

3世代同居率全国トップクラス

 もともと山形県は3世代同居率は都道府県別で全国トップですが、櫛引地域の同居率は、県内でも群を抜いています。都市化の影響を受けても核家族化することなく、昔ながらの大家族制が息づいています。お爺ちゃんやお婆ちゃんが孫と一緒に遊んでいます。そんなほのぼのとした光景が、地域にはあります。そして昔ながらの暮らしの知恵をまた脈々と子孫に受け継いで櫛引らしさをつくっていきます。

脈々と受け継がれる伝統の舞「黒川能」

 櫛引地域には500余年の歴史を刻む「黒川能」があります。演じる人々は全て、春日神社の氏子たちです。様々な時代の流れを乗り越え、古来からの能の姿をそのまま残し、民俗芸能という枠を遙かに越えた伝統の舞は、「神に捧げる」という人々の信仰心に支えられ、親から子へ、そして孫へと受け継がれてきました。昭和51年には、国の重要無形民俗文化財に指定され、同じくその能面や装束も重要文化財となっています。
<黒川能に関する詳細な情報、観能申込みについてはここをクリック>

果樹栽培に適した気候と土壌

 櫛引地域では農業を大切にしています。水稲に次いで果樹栽培が盛んで、様々な種類の果実が収穫される町として知られています。豊かな香りと甘味が口の中に拡がる櫛引産の果実は人気が高く、平成9年に地域の先駆けとして直売施設「産直あぐり」が誕生しました。地元の消費者のみならず、県内はもとより遠方からも多数ご利用いただいており、農業関連誌・書籍等でも成功事例として数多く取り上げられ、全国から視察に訪れる方が後を絶ちません。櫛引地域では、果樹などの農産物をただ生産するだけでなく、それらを様々な地域内交流や都市との交流につなげ農業の総合産業化をはかりたいと考えています。

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鶴岡市役所 櫛引庁舎 総務企画課
〒997-0346 山形県鶴岡市上山添字文栄100番地
電話:0235-57-2111
FAX:0235-57-2117

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