平成23年7月、鶴岡市行財政改革大綱を策定しました。

次世代に過度の負担を残さず、将来にわたって財政の健全性を維持し、さらに合併に伴う財政支援措置が終了した後も、急激な制度の変更を生じさせることなく、市民サービスの提供、投資事業などが行えるようにするためには、今から行財政改革に真剣に取り組む必要があります。

こうしたことから、平成22年6月、民間有識者、公募市民15名からなる「鶴岡市行財政改革推進委員会」を設置し、これまで、効率的かつしなやかな行政システムの構築及び合併特例期間終了後を見据えた財政の健全化についてご協議いただき、様々なご意見、ご提言をいただきました。これらの意見に加え、市議会、地域審議会、そしてパブリックコメントによる市民からの意見をお聞きし、平成27年度までの5ヵ年を推進期間とする鶴岡市行財政改革大綱及びその実施計画を策定しました。

なお、本年度も引き続き行財政改革推進委員会などで協議を行い、「市民・地域・行政の総合力が発揮できるシステムの構築」「地域の活性化、コミュニティ機能の強化に向けた地域庁舎機能の見直し」についての大綱を制定することとしています。

鶴岡市行財政改革大綱 （ワード：76KB）

鶴岡市行財政改革大綱に基づく実施計画 （ワード：310KB）

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