東田川文化記念館利活用計画

　東田川文化記念館は平成8年山形県指定有形文化財「旧東田川郡役所及び郡会議事堂」を公開するとともに地域の芸術文化・生涯学習の普及に資する事業を行うため開館しました。開館に先立ち、平成6年に「旧東田川郡役所等活用計画」を策定し、同計画に沿って館内を整備、文化活動の場として地域の生涯学習の一端を担ってきましたが、策定から約25年経過し、ライフスタイルの多様化やインターネットの普及による情報の拡散などにより記念館を取り巻く環境は大きく変化してきています。
　 また平成27年に隣接地に藤島歴史公園「Hisu花（ヒスカ）」が整備され、公園と一体的な活用を図ることにより地域づくりや観光の拠点としての活用が期待されており、さらに令和5年3月には県指定有形文化財の2棟の建造物の他、旧東田川電気事業組合倉庫、土蔵を含めた敷地全体 が国の史跡に指定されました。
　このため、より効果的に活用していくことができるよう、既存の活用計画を見直し、新たに利活用・運営体制等の基本方針を示すため、本計画を策定しました。

東田川文化記念館利活用計画　概要版 （PDF：791KB）

東田川文化記念館利活用計画　本編 （PDF：2,206KB）

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