名勝 金峯山保存活用計画 を策定しました
更新日:2018年6月15日
名勝 金峯山保存活用計画(平成30年3月策定)
一望台からの風景(北東を望む)
金峯山は標高わずか471mでありながら、山頂に至る登山道からの眺望が特に優れていることから、昭和16年(1941)に国名勝に指定され、鶴岡市民の憩いの山として多くの市民が訪れております。山頂からの眺望は鶴岡市街地や穀倉地帯である庄内平野を一望でき、遠くは鳥海山、日本海、晴れ渡った日は酒田市飛島を望むことができる絶景ポイントとしても名高い山です。
しかし、名勝指定から75年が経過するなか、金峯山の価値について見直されることはほとんどなく、指定地内で生じる様々な問題や、名勝を取り巻く周辺環境の急激な変化に対し、金峯山を将来にわたって適切に保存管理・活用していくための具体的な指針が必要となっていました。
そこで金峯山の文化財的価値を明確化し、それらを適切に保存管理していくための基本的な方針や具体的な現状変更等の取扱い基準を定め、今後計画される各種活用整備の推進を目的とし計画策定を行いました。
名勝 金峯山保存活用計画(平成30年3月策定) (PDF:96,699KB)
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