県内にインフルエンザ警報が発令されています!
更新日:2025年1月16日
山形県内全域にインフルエンザ警報が発令されています。庄内保健所管内でも感染者が急増しています。あらためて基本的な感染対策をお願いします。
インフルエンザ予防のポイント
こまめな手洗い
帰宅時や食事前、せき・くしゃみで口や鼻を押さえた後などは、石けんをしっかり泡立てて丁寧に手を洗いましょう。
換気、適度な湿度
空気が乾燥すると、喉の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
室内の乾燥に気をつけ、適度な湿度(50%~60%)を保ち、十分に換気を行いましょう。
体調管理
十分な休養、睡眠、バランスのとれた食事を心掛けましょう。
人混みを避ける
流行期は人混みへの外出をなるべく控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る場合は、不織布製マスクを着用しましょう。
「インフルエンザかな?」と思ったら
(1)安静にする
睡眠を十分にとるなど安静にしましょう。
(2)水分補給
高熱による発汗での脱水症状を予防するために、特に症状がある間は、こまめに水分の補給が必要です。
(3)具合が悪ければ早めに医療機関へ
もし、高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ、早めに医療機関を受診しましょう。(※)
特に、幼児や高齢者、持病のある方、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症が現れるなど、重症化する可能性があります。
(※)発熱12時間未満の場合、検査の結果が陽性にならないことがあります。(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをおすすめします。)
(4)薬は医師の指示に従って正しく服用
医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1日から2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。薬は、医師の指示(用法や用量、服用する日数など)を守って正しく服用してください。
せきエチケット
せきやくしゃみが出るときは、マスクやティッシュ等で口や鼻を押さえ、使ったティッシュはすぐゴミ箱へ捨てましょう。また、顔を他の人に向けないようにしましょう。
無理をせず休む
症状が軽くても無理をして職場や学校へ行くことは禁物です。
発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日間(幼児は3日間)は外出せず、自宅で療養しましょう。
インフルエンザに注意しましょう!(山形県)
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