ヒトスジシマ蚊の対策をしましょう
更新日:2025年7月7日
◆ヒトスジシマ蚊とは
背中に一本の白い線とW字状の模様がある、体長4.5ミリほどの蚊です。デング熱やジカ熱を発症した人が蚊に刺されると、その蚊がウイルスを媒介して感染が広がります。
◆生態
5月中旬から10月下旬ころまで活動し、特に、日中に活発に吸血します。雑木林や竹林などで繁殖し、最近はやぶ、墓地、公園などでもみられるようになりました。
◆対策のポイント
〇小さな水たまりを好んで卵を産み付けます。植木鉢やプランターの受け皿、屋外に放置された子供のおもちゃ、容器類や古タイヤ等に雨水がたまってボウフラが発生しないよう、水たまりの除去・清掃をしましょう。
〇やぶや草むらは定期的に草を刈るなど、蚊が潜む場所をなくしましょう。
〇屋外での作業時は、長袖・長ズボンを着用し、防虫用品を使用するなど蚊に刺されないようにしましょう。
お問合わせ
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鶴岡市役所 健康福祉部 健康課
山形県鶴岡市泉町5番30号
総合保健福祉センターにこふる
電話:0235-35-0146
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