道の駅あつみ移転整備事業に係る官民連携の事業手法の決定について
更新日:2022年4月13日
令和3年度に実施したPFI等導入可能性調査の結果、官民連携の事業手法を決定したことから下記のとおり公表します。
1.事業名
道の駅あつみ移転整備事業
2.事業手法
DBO方式(デザイン・ビルド・オペレート)
公共の資金調達により民間が施設を整備し、施設の維持管理・運営を民間が包括的に行う方式。設計・施工・維持管理・運営を一体事業として発注。
3.理由
(1)モデルプランに基づき概算事業費を比較した結果、VFM※が最も大きい。(DBO>PFI>従来方式)
VFM:2.6%(今回調査時点)
※VFM・・・財政負担(Money)に対する(For)価値(Value)の意で、従来手法と官民連携手法を比較し、事業期間全体を通した財政負担の軽減割合を推計したもの。
(2)対話型市場調査を通して、事業者の参入意欲が認められ、事業実現性が高い。
4.今後のスケジュール
・令和4年度から事業者選定に着手し、事業者決定は令和6年3月を予定。
・令和4年度から令和7年度にかけて整備地の用地取得、粗造成工事を行う。
・事業者が決定後、令和6年度から設計、整備工事、開業準備を行い、令和9年度の移転開業を予定。
令和3年度温海地域における道の駅移転整備に係る基盤整備検討調査業務 報告書(概要版)
(PDF:2,134KB)
令和3年度温海地域における道の駅移転整備に係る基盤整備検討調査業務 報告書
(PDF:11,826KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Reader(旧Adobe Acrobat Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Readerのダウンロードページへ
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 都市計画課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号
電話:0235-35-1315
FAX:0235-25-2059
