「鶴岡ガストロノミックイノベーション計画」が「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択されました
更新日:2025年1月28日
本日(令和7年1月28日)の伊東新しい地方経済・生活環境創生担当大臣の閣議後記者会見で、本市が内閣府に申請しておりました「鶴岡ガストロノミックイノベーション計画」を「地方大学・地域産業創生交付金事業」に採択することに決定した旨発表されましたのでお知らせいたします。
地方大学・地域産業創生交付金の採択にあたって(市長コメント)
計画要旨
計画名
鶴岡ガストロノミックイノベーション計画
計画期間
令和7年度~令和16年度(10年間)
※令和7年度~令和11年度(5年間)は、交付金を活用
計画の主な目的
- 食文化創造都市鶴岡にガストロノミックイノベーションを主導する研究開発拠点を構築し、そこから生まれる革新的な新食材や技術の活用による産業の創出を図る。
- ガストロノミックイノベーション実現のため、山形大学農学部と慶應義塾大学先端生命科学研究所とが連携して研究開発と専門人材の育成を行い、拠点における研究開発力の強化と専門研究人材の集積を図る。
計画概要
総事業費(令和7年度~令和11年度)
約22億円(うち交付金約14億円)
※事業費は申請時点での想定であり、毎年度内閣府の認定を受けて決定
※本事業に係る市負担分は特別交付税措置の対象(措置率80%)
用語
地方大学・地域産業創生交付金事業
「地方大学・産業創生法」に基づき、地域の産学官が連携し、「地域における大学の振興」「中核的な産業の振興」「専門人材の育成」を行うことにより、「キラリと光る地方大学づくり」「地域における若者の雇用機会の創出」を推進する取組に対し、国が交付金を交付して支援する事業(詳細資料(内閣府作成)(外部サイト))
ガストロノミックイノベーション
本計画のコンセプトであり、「その土地の気候風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食そのもの(ガストロノミー)に大きな変革をもたらす新食材や商品・技術を生み出し、食産業・食文化に新たな価値を創造すること」を意味する本計画上の造語
採択決定を受けての記者会見
関連リンク
地方大学・地域産業創生交付金(内閣官房・内閣府総合サイト)(外部サイト)
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