日本遺産「出羽三山 生まれかわりの旅」～重点支援地域として認定継続されました～

このたび、文化庁による日本遺産制度の総括評価・継続審査において、
鶴岡市が構成自治体として参画する日本遺産「出羽三山 生まれかわりの旅」が、
引き続き「重点支援地域」として認定されました。

出羽三山の雄大な自然と、古くから受け継がれてきた日本の精神文化を描いたストーリー
「出羽三山 生まれかわりの旅」は、
平成28年度に文化庁から日本遺産に認定されて以降、
地域の歴史文化や観光資源として様々な取り組みが進められてきました。

今回、令和4年度の重点支援地域認定から3年が経過したことを受け、
山形県を事務局とする「日本遺産 出羽三山 生まれかわりの旅」推進協議会が
新たな地域活性化計画（令和7～12年度）を策定し文化庁に提出したところ、
「自然と精神文化を未来へつなぐ」というビジョンに沿った方向性と、
組織整備や情報発信などの幅広い取組が評価され、
前回に引き続き他の模範となる地域として「重点支援地域」として認定されたものです。

本市では「出羽三山 生まれかわりの旅」のほか、
「サムライゆかりのシルク」および「北前船寄港地・船主集落」の計3件が
日本遺産に認定されています。

今後も関係団体や地域の皆さまと連携しながら、これらの3つの日本遺産を活用し、
地域の魅力向上と活性化を図ってまいります。

市長コメント

文化庁 日本遺産ポータルサイト「出羽三山 生まれかわりの旅」

文化庁報道発表（令和7年度総括評価・継続審査について）

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