ごみ排出量等の推移
更新日:2024年6月13日
令和5年度のごみの排出量等の実績をお知らせいたします。
ごみの減量・リサイクルの推進に向けて、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。
ごみ排出量等の推移グラフ
1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)の推移グラフ
家庭系ごみの排出量は大きく減少
○「家庭系ごみ」とは、ごみステーションに出されたごみと、ごみ焼却施設またはリサイクルプラザに市民の皆様が持ち込んだごみの合計です。
○令和5年度の家庭系ごみの排出量は26,746トンと、令和4年度の28,756トンから2,010トン減少しました。
1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)も大きく減少
○1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)=(家庭系ごみ-資源ごみ)÷各年度9月末人口÷年間日数×1,000,000
○人口減少の影響を除いた、焼却・埋立されるごみの量の増減を把握するため、この指標を用いています。
○令和5年度の1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)は567グラムと、令和4年度の604グラムから37グラム減少しました。
○物価高騰による消費者行動の変化や、新型コロナウイルスの5類移行に伴い在宅時間が減少したことなどが影響したと考えられます。
○一方、家庭ごみの大部分を占めるもやすごみのサンプル調査を実施したところ、古紙類やプラスチック製容器包装類、食品ロスなど、資源化や減量化が可能なごみが約3割を占めており、さらなるごみ減量の余地があることがわかりました。
事業系ごみの排出量は減少
○「事業系ごみ」とは、一般廃棄物収集運搬許可業者または事業者自らがごみ焼却施設に持ち込んだ、紙くず、剪定枝、生ごみ等の合計です。
○令和5年度の事業系ごみの排出量は9,469トンと、令和4年度の9,944 トンから475トン減少しました。
○事業系ごみは、コロナ禍を境に大きく減少しています。
資源回収量は減少
○「資源回収量」とは、町内会等が行う集団資源回収で集められた資源物の量と、ごみ焼却施設等の拠点回収で集められた資源物の量の合計です。
○令和5年度の資源回収量は2,396トンと、令和4年度の2,688トンから292トン減少しました。
○少子化や電子書籍の普及などによる古紙類そのものの減少や、リサイクルルートの多様化などにより、資源回収量は減少傾向にあります。
○令和3年度からは、新たな取組として、ごみ焼却施設で平日及び毎月第3日曜日午前中に古着・古紙・小型家電・水銀製品等の無料回収を開始し、資源回収量の拡大に努めています
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平成26年度からの鶴岡市のごみ排出量等の推移を掲載しています。
関連リンク
鶴岡市の一般廃棄物処理基本計画などを掲載しています。
ごみがどのように処理されているのかを掲載しています。
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