【結果発表】令和4年度「グリーンカーテンコンテスト」受賞作品
更新日:2022年9月7日
「グリーンカーテンコンテスト」の令和4年度受賞作品を公開します
令和4年度夏、 「グリーンカーテンコンテスト」作品を市民のみなさまより募集いたしました。
グリーンカーテン作りの取り組みならびにコンテストへのご応募、どうもありがとうございます。
この度、ご応募いただいた作品の中から選ばれた、受賞作品 2点を公開いたします。
最優秀賞
★エントリー番号 5番★
【氏名】
亀井 伍郎 様
【植物の種類】
自然薯(ヤマイモ)
【グリーンカーテンの大きさ】
たて1.8メートル×よこ20メートル
(おおよその面積:36平方メートル)
【工夫したこと・苦労したこと】
(1)市販のパイプ及びネットを活用して棚を作成した。
(2)ツルが均等に広がるようにツルを誘導した。
【やってよかったこと】
(1)隣家との境界に視界区分ができたこと。
(2)ムカゴ自然薯が収穫できたこと。
【その他】
(1)自宅には、家の敷地のコンクリート部分と隣家との境界線に沿って設置したレンガブロックとの間に、約30センチ程の土の部分があります。その部分の土が沈下して痩せてきたので、20年ほど前に荒沢ダム下の河川敷にある実家の栗林の土を掘ってきて盛り土しました。
(2)その土の中にムカゴ(自然薯の芋)か自然薯の若芽が入っていたらしく、翌年春に発芽しました。その茎が年々長く太くなり、2~3年後の秋には茎の先端部分に20~30個のムカゴがなりました。そのムカゴが地面に落下して翌年発芽し、年々それを繰り返している間にかなりの本数になりました。
(3)隣家との間には境界のレンガブロックがあるだけでお互いの家が丸見えの状態だったので自然薯のツルを生垣代わりにする事を思いつき、鉄パイプとネットを設置してそれに自然薯のツルを絡ませてカーテン状に仕立て上げました。現在は約20メートルの用地にかなりの本数の茎と若芽が繁殖しています。
(4)毎年秋には、5個に区画した用地から毎年1区画ずつ自然薯を掘り出して、大量に採れるムカゴと共に収穫の喜びを味わっています。
(5)この度、市の広報誌においてグリーンカーテンコンテストの作品を募集していることを知り、応募した次第です。
優秀賞
★エントリー番号 2番★
【氏名】
阿部 幸助 様
【植物の種類】
ゴーヤ、アサガオ
【グリーンカーテンの大きさ】
たて2.4メートル×よこ3.6メートル
(おおよその面積:8.64平方メートル)
【工夫したこと・苦労したこと】
葉の密集度を上げるため、肥料を元肥、追肥とも昨年に比し多めに施しました。その結果、昨年以上に繁茂させることができました。
【やってよかったこと】
室内側から見ると、光が遮られている様子がよくわかり、涼しさを感じ、グリーンカーテンの効果を感じることができました。
【その他】
写真は向かって左側半分がゴーヤで、右側がアサガオです。施肥を多くしたことで、ゴーヤを多く収穫でき、友人知人にお裾分けすることができました。
お問合わせ
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