だれかに話そう あなたのきもち わたしのきもち
更新日:2025年8月14日
厚生労働省自殺予防週間画像
自殺についての誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発する期間として、自殺対策基本法において、毎年9月10日から16日までの一週間を「自殺予防週間」としています。また、山形県においても、この「自殺予防週間」に合わせ、9月を「山形県自殺対策推進月間」としています。本市でもこの期間に合わせ、普及啓発を特に推進しています。
本市では、令和2年から令和6年の間で130名以上の方が自殺で亡くなっています。これは、平均すると1か月に2~2.5人が自殺で亡くなっている状況です。本市の自殺死亡率は低下傾向にありましたが、コロナ禍における令和2年は急激に高くなりました。令和3年以降は減少傾向にはありますが、コロナ禍前の状況には戻っておらず、国や県と比較しても高い状況が続いています。
かけがえのない大切な「こころ」と「いのち」を守るために、こころがつらくなったり悩んでいるときは、少しの勇気をだして周りの人に話してみましょう。
そして身近な人がいつもと違う様子があると気づいたら声をかけてみてください。
誰かに話すことですこしこころが軽くなることがあります。相談には窓口だけでなく電話やSNSを利用するなど、さまざまな方法があります。
こころのSOSをぜひお知らせください。
誰かに話してみませんか
落ち込んだり、悩んでいるときにひとりで抱えていませんか?
最近イライラする、眠れない などの変化はこころが疲れているサインかも知れません。
誰かに話すことで落ち着くかもしれません。相談方法はいろいろあります。
悩みを抱えていたら話してみませんか?
「あなたはひとりじゃない」国の孤独・孤立対策ウェブサイトについて
生きるのがしんどいあなたのためのWeb空間「かくれてしまえばいいのです」
勇気を出して声をかけてみることからはじめてみませんか?
身近な人が落ち込んでいたり、元気がない時は心配になりますよね。
いつもと違う様子の時は、少し勇気を出して まずは声をかけることから始めてみてはどうでしょうか。
こころのサポーターになる際に役立つ『メンタル・ヘルスファーストエイド』の対応法
※「こころのサポーター」はゲートキーパー(命の門番)ともいわれています。
山形県庄内保健所では、大切なひとを自死で亡くされた方が同じ場所で共に時間を過ごし 色々な思いを聴き合う会を開催しています
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