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地域おこし協力隊

特に人口減少や高齢化の著しい中山間地域等に、住民とともに地域づくりに取組むパートナーとして「地域おこし協力隊」を配置し、地域力の維持・強化を図ります。

収穫

大鳥川フェスタ実行委員会の反省会の様子

焼畑温海かぶ

地域おこし協力隊とは?

 人口減少や高齢化等の進行が著しい地方における地域力の維持・強化を図るため、平成21年度に総務省が創設した制度です。
 具体的には、三大都市圏をはじめとする都市部の若者が、概ね1年以上3年以下、地方で生活しながら、地域おこしの支援など地域協力活動に従事するもので、総務省の発表によれば令和4年度時点において、全国で6,447名(※1,116自治体)の隊員が、地域の活性化に尽力しています。

配置の目的

 特に人口減少や高齢化の進行が著しく、マンパワーが不足する中山間地域等において、新たな一歩を踏み出すきっかけや実践活動にあたっての推進力として、意欲ある都市部の若者を「地域おこし協力隊」として受入れ、地域行事やイベントへの応援など各種地域協力活動に従事してもらうとともに、あわせてその定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図ります。

地域おこし協力隊の活動内容について

隊員には、主に下記のような地域協力活動に従事してもらっています。

・地域行事やイベントへの応援
・地域づくり活動への参画
・地域の特産物を活用した取り組み
・草刈りなどの共同作業
・高齢者等の生活支援(買い物支援、除排雪)
・地域づくり活動に関する情報発信

配置状況

H25.5.1~H28.4.30
 【地区】 大鳥地区(朝日地域)
 【受入】 大鳥地域づくり協議会
 【人数】 2名

H27.5.1~R3.3.31
 【地区】 福栄地区(温海地域)
 【受入】 福栄地域協議会「福の里」
 【人数】 6名

H30.8.1~R2.9.30
 【地区】 宝谷地区(櫛引地域)
 【受入】 宝谷地区活性化推進委員会
 【人数】 2名

H30.8.1~H31.2.8
 【受入】鶴岡市企画部食文化創造都市推進課
 【人数】1名

R4.5.1~
 【受入】庄内自然博物園構想推進協議会
 【人数】1名(現役)

R4.10.1~R5.9.30
 【受入】あつみ観光協会
 【人数】1名

R5.5.1~
 【受入】温海生涯学習振興会
 【人数】1名(現役)

受け入れ地域の声

受け入れ地域の方々に、どのような想いを持って接し、一緒に活動してきたか聞いてみました(動画では伝えきれない部分を、記事で紹介しています)。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インタビュー動画(福栄地域の方々)

【出演】 五十嵐 正直さん(木野俣いきいき隊代表) ※写真左側
     大滝 徹さん(木野俣自治会 会長) ※写真中央
     大滝 真砂代さん(大滝会長の奥様) ※写真右側
 

インタビュー(福栄地域の方々)


<こんな気持ちで待っています!> (インタビュー抜粋)

・協力隊は地域づくりのパートナーなんだから、地域側が課題を考えて、協力隊と一緒に活動をしたらいい
 と思う。地域の住民が何もしないで、協力隊が来てから「この村の振興策を考えてくれ」って言っても無
 理がある。
・協力隊員は「この地域はこうした方がもっと良くなるのではないか」と気付くことがあると思うんです。
 ここに何十年も住んでいると何も見えなくなる。だから、見た瞬間に気付いたことを教えてもらえると非
 常に助かります。
・何とか協力隊のみなさんがここに残ってもらえるように一緒に仕掛けをしていきたいなと思っているし、
 3 年間が無駄にならないようにしてほしい。必ずしも満足のいく支援はできていないかもしれませんが、
 そういうつもりでやっています。

協力隊OBOGの声

任期終了後も協力隊時代の任地に暮らし続けるお二人に、地域での暮らしや、鶴岡市の協力隊に向いている人などについて聞いてみました(動画では伝えきれない部分を、記事で紹介しています)。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。インタビュー動画(協力隊OBOG)

【出演】 石井 孝治さん(福栄地区) ※写真左側
     田口 比呂貴さん(大鳥地区) ※写真右側
 

インタビュー(協力隊OBOG)


<こんな気持ちで関わってもらいたい!>  (インタビュー抜粋)

・その地域の文化や暮らしを尊重したり、いいなぁと思える人のほうが馴染めるかもしれない。普段の暮ら
 しから発見が多いし興味があるから地域の人に聞いたりする。それがコミュニケーションになっていく。
・地域で暮らし続けていることが正解なのかもわかりません。それと、全国的にピックアップされているよ
 うな協力隊の成功事例がゴールだと思っている人が多い気がする。起業をしたりすることが協力隊として
 のゴールだと思っているような。でも僕は、それだけがゴールではないと思います。
・任期終了後は赴任地を離れまちなかで暮らしている元協力隊員もいますが、今でもお祭りのときは必ず来
 ます。地域との関係性が任期後も続いているっていうだけで十分素晴らしいことだと思います。

関連ページ

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。総務省

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。地域を変えていく新しい力 地域おこし協力隊

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。JOIN(移住・交流推進機構)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。やまがた暮らし情報館(山形県)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。大鳥てんご

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