ごみ焼却施設の愛称が決定しました
更新日:2023年12月26日
鶴岡市ごみ焼却施設「つるおかエコファイア」
愛称募集の概要
趣旨
市民生活に欠かせないごみ焼却施設が、市民の皆様に親しまれ、子どもから大人まで環境学習できる施設として活用されるよう、皆様から愛称を募集いたしました。
施設の概要
鶴岡市ごみ焼却施設は、家庭などから出される「もやすごみ」を焼却処理する施設で、令和3年4月に供用を開始しました。
本施設では、ごみを焼却処理する際に発生する熱エネルギーで発電し、小中学校など地域に電気を供給する「電力の地産地消」を取り入れ、循環型社会の実現に取り組んでいます。
施設内には、ごみ問題や環境問題について、展示や体験を通じて楽しく学ぶことができる見学ホールを設けており、多くの見学者が訪れています。
見学ホールにはトリックアートなど楽しいしかけも
募集期間
令和5年8月1日(火曜)~9月18日(月曜)
応募資格
鶴岡市及び三川町に在住、在学または在勤の方
愛称名について
・文字数の制約なし。
・一人2点までの応募(1点でも応募可能)。
・鶴岡らしく、人と環境にやさしいごみ焼却施設であることを連想させるような愛称を募集。
応募結果
9月18日(月曜)までの募集にて、180名の皆様から274件のご応募をいただき、中でもLINEからの応募は全体の55%を占める152件となりました。
愛称の決定方法
9月24日(日曜)に開催された環境フェアつるおか2023での市民投票を経て、愛称選定委員会において「つるおかエコファイア」に決定しました。
【作品採用者】 秋葉 恵 様
【愛称の意味・理由】 環境にやさしいアプローチで廃棄物を処理する施設を強調する名前とした。
ごみ焼却施設愛称命名式
ごみ焼却施設愛称命名式
11月30日(木曜)にはごみ焼却施設愛称命名式が行われ、命名者である秋葉恵さんには、感謝状及び記念品が贈呈されました。
ごみ焼却時の熱を利用し、電力の地産地消など新しいエネルギーを創出する場所となるごみ焼却施設「つるおかエコファイア」は、市民の皆様から親しまれ、子どもから大人まで環境学習できる施設として、これからも循環型社会の実現に取り組んでまいります。
関連リンク
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 廃棄物対策課
〒997-0011 山形県鶴岡市宝田三丁目13番6号
電話:0235-22-2848
FAX:0235-22-2879