鶴岡市議会12月定例会に提案しておりました「鶴岡市特別職の給与に関する条例の一部改正案」が、本日の市議会本会議において、一部修正のうえ可決されました。
　市長の給与減額に係る部分については可決されましたが、副市長の給与減額に係る部分については削除されたところであります。

　市長の給与減額については、前市長と私がともに公約に掲げていたものです。
　先月、第三者調査・検証専門委員による答申がなされるとともに、今般、私の公約を踏まえた任期4年に相当する3割カットが議決されたことにより、一連の文化会館をめぐる問題に終止符を打つ環境が整ったものと考えております。

　執行機関としては、一連の問題について対応が求められる点について、現時点で取り得る最善の努力を行ったところであります。
　今後は市議会議会改革特別委員会において議論が進められると伺っておりますので、これに必要な協力をするとともに、適切な文書管理や説明責任の徹底、文化会館の更なる利活用を進めてまいります。

平成30年12月21日　　　鶴岡市長　　皆　川　　治

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