鶴岡市有機農業推進協議会
更新日:2024年12月5日
鶴岡市有機農業推進協議会 のご紹介
協議会について
有機農業をはじめとした、環境にやさしい農業に取り組む農家と関係者でつくるグループです。
環境にやさしい農業、安心・安全な食べ物づくりを大切に、有機農業が広まることをめざして、平成20年に立ち上げられました。
会員の主な取組み品目は、米、えだまめ、にんにく、ベビーリーフなどです。
鶴岡市有機農業推進協議会
- 会長 小野寺 喜作
- 発足 平成20(2008)年1月
- 住所 鶴岡市藤島字笹花25 鶴岡市藤島庁舎産業建設課 エコタウン室内
- 電話番号 0235-64-5803
- FAX番号 0235-64-5847
- メールアドレス ekotaun@city.tsuruoka.yamagata.jp
会員ウェブサイト紹介 〔新 R6.12.5更新〕
令和6年12月現在の会員は、5団体16個人です。
協議会の取組み
毎年6月、藤島地域の小学5年生のみなさんと一緒に、田んぼに住んでいる生き物を調べています
会員の農家さんたちが藤島地域の小学校に行き、出前授業をしています。
鶴岡市内全ての小中学校の給食に有機米を提供する取組みです。
このほかにも、展示ほ場の設置、ほ場巡回・検討会、イベントへの出展などを行っています。
有機栽培とは?
化学的に合成された肥料や農薬を使わずに、自然の力を生かし、環境への負荷をできるだけ減らして農作物を育てることです。
持続可能な農業の一つとして、世界で注目されています。
有機農業、オーガニックも同様の意味の言葉です。
日本の場合、「有機農産物に係る日本農林規格(有機・JAS規格)」で定められたルールにそって栽培し、登録認証機関から認証を受けることで、有機農産物と表示できます。
2年続けて有機栽培をした農地で取れた作物は「転換期間中有機農産物」と、3年目からは「有機栽培農産物」と表示することができます。
有機栽培の長所
- 生きものが住みやすい田んぼや畑になり、生物多様性が守られる。
- 田んぼや畑の土づくりを工夫することで、豊かな土ができていく。
- 農薬を使わないので、農家の人の体にやさしい。食べる人も安心。
- 農薬や化学肥料を作るときや、材料を輸入するときに出る二酸化炭素を出さずに済む。
特別栽培とのちがいは?
- 「特別栽培」は「一般的な育て方(慣行栽培)に比べ、農薬、化学肥料を半分以下まで減らして育てること」
- 減らす割合はさまざまです。半分減らした特別栽培も、ほとんどゼロで育てた特別栽培もあります。
- 鶴岡市では、独自に「鶴岡1型特別栽培」「鶴岡2型特別栽培」の基準を設けていて、より有機栽培に近い育て方に取組んでいる農家がいます。
有機農業を始めたい、知りたい方へ
JAS有機農産物認証機関「鶴岡市」が行う有機認証について知りたい方は、こちらをご覧ください。
有機農産物を買いたい、食べたい方へ 〔新 R6.12.5更新〕
山形県が運営するウェブサイトです。
会員を含む県内の有機農家や産直、通販サイト、レストランについて見ることができます。
「食の都庄内」ブランド戦略会議のウェブサイトです。
有機農産物をあつかうレストランや、ネット通販まとめサイトを見ることができます。
おいしい山形推進機構事務局によるウェブサイトです。
エコ農産物(有機栽培等)をあつかう産直を調べることができます。
藤島地域の産直施設です。
有機・特別栽培米の取り扱いがあります。
長沼温泉ぽっぽの湯内の産直施設です。
地域の会員農家が農産物を出品しています。
お店に並ぶものは毎日変わりますので、有機農産物の取り扱いについては、ぽっぽの湯にお問い合わせください。
お問合せ
鶴岡市有機農業推進協議会 事務局
(鶴岡市 藤島庁舎 産業建設課 エコタウン室内)
- 電話番号 0235-64-5803
- FAX番号 0235-64-5847
- メールアドレス ekotaun@city.tsuruoka.yamagata.jp
- 平日8:30~17:15(FAX、メールの受付は24時間)
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 藤島庁舎 産業建設課
〒999-7696 山形県鶴岡市藤島字笹花25番地
電話:0235-64-2111
FAX:0235-64-5847
