フレイル予防
更新日:2026年5月28日
フレイルとは

フレイルとは
医学用語である「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、病気ではないけれど、年齢とともに心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護のはざまである虚弱な状態のことをいいます。
しかしフレイル状態でも、早期に気づいて適切に対処することができれば、元気に暮らせる期間を延ばすことができます。予防活動を開始する時期が早いほど、効果も期待できます。フレイル予防の第一歩は、自身の状態の「気づき」です。
フレイルになるとどうなるのか
フレイル状態になると、病気にかかりやすくなったり、重症化しやすくなってしまいます。またいつの間にか体力が低下していて、寝たきりになってしまう場合もあります。
・風邪をこじらせて肺炎を発症してしまう。
・歩く時にふらつきや息切れが目立ち、転倒による骨折や、寝たきりになってしまう。
・病気やけがによる入院が長期化してしまう。
フレイルチェックをしてみよう
| 質問 | A | B |
|---|---|---|
| 6か月で2~3kg以上の体重減少がありましたか。 | はい | いいえ |
| 昨年に比べて筋力が落ちたと感じますか。 | はい | いいえ |
| 2週間前に比べて疲れやすくなったと感じることはありますか。 | はい | いいえ |
| 昨年に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか。 | はい | いいえ |
| いきいき百歳体操やウォーキング等の運動を週に1回以上していますか。 | いいえ | はい |
左側のAに○がついた数が多いほど、フレイル状態である可能性があります。1~2か所○がついた場合は「プレフレイル(フレイル予備軍)」、3か所以上ついた場合は「フレイル」と考えられます。
フレイル予防のために大切なこと

フレイルの予防のポイントとして「栄養・口腔」「身体活動」「社会参加」の3つの柱があります。なんでも噛める口腔機能を維持しながら、栄養面で身体をサポートし、社会的なつながりや活動で心を豊かにし、身体活動によって身体機能を維持・向上させることが予防に繋がります。これら3つの柱は互いに影響し合っており、1つだけではなく2つ、3つ合わせて予防活動することで、さらに効果が上がります。フレイル予防を3つ全て実践している人と、何もしていない人とでは、フレイルになるリスクが7.5倍も違います。

「社会参加」を失うことでフレイルに陥りやすいと言われています。地域社会や人とのつながりを失うことこそがフレイルの最初の入口になりやすく、社会とのつながりの頻度が少なくなるとドミノ倒しのようにフレイルが進行していきます。
予防のための情報サイト
栄養
高齢期に意識したい食事のとり方について掲載されています。
おすすめのレシピも掲載中、ぜひご確認ください。
口腔
口腔ケアの方法や8020運動など、歯科に関する情報を掲載しております。
身体活動
身体活動に関するリーフレットや動画が掲載されています。自宅で簡単にできる体操の情報もありますので、ぜひ実践してみてください。
市内にある運動施設やスポーツイベントの情報を掲載しています。
社会参加
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