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【大山上池・下池 ラムサール条約登録湿地15周年記念事業】全国ヒシサミット2023を開催しました!

更新日:2024年1月11日

 庄内自然博物園構想推進協議会(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)におきまして、湿地資源の一つ「ヒシ」をテーマに湿地やヒシの魅力に触れるサミットを開催いたしました。
 ヒシは一年生の水草で、日本全国の富栄養化した池や沼に自生し、葉が水面に浮く浮葉植物で、山形県唯一のラムサール条約登録湿地である大山上池・下池にもたくさん生育しています。
 保存が効き、たくさん実をつけるヒシは、かつては人の暮らしに欠かせない貴重な食材であり、薬でした。
 しかし、現在はその利用が途絶え、『厄介者』として、扱われています。
 今回のサミットでは『ヒシ』の生活史や最新の活用からその魅力について語っていただきました。
 開催の様子を抜粋した動画を作成いたしましたので、是非ご覧ください。

【大山上池・下池 ラムサール条約登録湿地15周年記念事業】全国ヒシサミット2023


※一部抜粋してご紹介しております。

◆開催日時・場所

 日時 2023年(令和5年)12月17日(日曜)13:30~16:00
 場所 鶴岡市自然学習交流館ほとりあ 2階学習交流室
    (山形県鶴岡市馬町字駒繋3-1)

 ◆内容

 【話題提供】
  「ヒシでひしめく町に!ー佐賀県神埼市のヒシプロジェクトー」
   安田 みどり 氏(西九州大学 教授)
  「「猪苗代湖産菱の実」事例紹介 in 福島県 猪苗代町」
   長友 海夢 氏(株式会社いなびし)
  「大山下池産のヒシの実染め」
   ほとりあサークル そめりあ
  「大山下池産のヒシの活用事業」
   上山 剛司 氏(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)

 【意見交換】
  ヒシの活用について、ご来場いただきました方々も含めて、
  話題提供いただいた皆様とともに意見交換を行いました。
   
 【ふるまい】
  参加者には「ヒシの実入りぜんざい」がふるまわれました。
 
 【展示】
  ヒシを活用した製品やヒシの実染め作品の展示

話題提供
話題提供の様子

意見交換
意見交換の様子

ひしぜんざい
ヒシの実入りぜんざい

◆主催

 庄内自然博物園推進協議会(鶴岡市自然学習交流館ほとりあ)

*本事業は 2023年度 セブン-イレブン記念財団活動助成の一部を活用し開催いたしました。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「全国ヒシサミット2023 in 鶴岡市」開催! | ほとりあイベント情報

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