住宅地等での農薬使用に関するお願い
更新日:2017年1月12日
農薬の飛散による被害の発生を防ぐために
公共施設内の植物や街路樹、住宅地に近接する農地(市民農園や家庭菜園を含む)・森林等では、住民や子ども等へ、農薬の飛散を原因とする健康被害が生じないよう、農薬を使用しない管理を心掛けましょう。また、農薬を散布せざるを得ない場合でも、周辺環境に十分配慮し、飛散防止に努めましょう。
1.農薬の使用基準を守る
対象樹木等に効果のある(適用のある)農薬を、ラベルに記載されている使用方法(使用回数、使用量、使用濃度等)及び使用上の注意事項を守って使用してください。
2.できるだけ農薬を使用しない
早期発見により、害虫の捕殺や被害を受けた部分の除去など、物理的な防除対策が可能です。観察や見回りなどを行い、病害虫被害や雑草の早期発見に努めましょう。また、農地や家庭菜園などでは、防除網の活用も効果的です。
3.使用する場合は飛散防止を図る
誘引、塗布、樹幹注入や粒剤など、飛散の少ない農薬を活用するとともに、最小限の区域の散布に留めましょう。
また、散布は、無風か、風が弱いときに行うなど、天候や時間帯を選んで行ってください。
農薬飛散による被害の発生を防ぐために(リーフレット)
(PDF:997KB)
住宅地における農薬使用について(環境省水・大気環境局長及び農林水産省消費・安全局長通知)の内容を分かりやすく紹介したリーフレットです。
http://www.env.go.jp/water/noyaku/hisan_risk/leaflet1.html
上記リーフレットを掲載している環境省のページです。
http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/
農林水産省の農薬コーナーホームページです。
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鶴岡市役所 環境政策課
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