先輩職員の声
更新日:2024年3月19日
令和5年度に採用された職員による仕事の紹介
総務部契約管財課 齋藤さん
職員が使用する事務用品などを渡す作業、物品の貸出が、私の主な業務です。払出は、PC内のシステムで各課から要望のあった事務用品を確認し、在庫が無いものは業者に発注、半月に一回各課へ渡します。貸出では、アンプマイク、腕章など様々な物品を貸出しています。各課から貸し出し品の問い合わせも多くあります。他に、業者登録や職員用作業着の購入も行っています。
市民と直接関わる業務はありませんが、職員の業務効率を上げる環境作りを行うことで、市民への心配り、暮らしやすい街づくりに繋がると思うとやりがいのある仕事です。
(画像は事務用品を渡す準備をしているところ)
総務部課税課 柳沼さん
私は、市民の課税資料(給与支払報告書等)を国税庁や年金事務所、他の自治体とやりとりをしたり、事業所からの電子システムでの申請を審査しています。他に、5月ごろに配られた税額決定通知書等の設計、印刷業者への委託作業など行っています。
市民の税金に関わっているミスの許されない業務なので、集中力を要しますが、税金に関する知見が広まり、日々成長を感じています。繁忙期は時間外業務がありますが、普段は定時退庁でき、自分の時間が確保できるという点でもとても働きやすい職場だと思います。
(画像は先輩職員から指導をうけているところ)
総務部納税課 加土井さん
私の担当業務は、市民の方がちゃんと税金を納められるようにサポートをする業務です。
この仕事をするうえで、中には税金を中々納めていただけない市民の方もいらっしゃいますが、しっかりと税金を納めている市民の方が不公平を被ることがないように、納めていただかない場合は毅然とした態度で仕事に係るのがとても重要だと感じました。
(画像は電話応対をしている様子)
市民部廃棄物対策課 湯田さん
私の業務は、主にSNSやHPの発信・広報の作成、資源化物売払いなどです。
SNS関連の業務では、ごみ分別に関する問い合わせやその時期の話題に即して投稿したり、課のイベントについて情報発信をしたりしています。また、違反ごみや危険なごみの混入防止のための注意喚起もしています。 他にも、財務処理や職員勤務管理、業者への許可証発行など、担当業務は多岐にわたり、スケジュール管理に追われ緊張感が抜けない日々ですが、大変やりがいを感じています。
(画像は環境フェア鶴岡2023でフードドライブの準備をしているところ)
健康福祉部子育て推進課 高木さん
私は主に児童手当の担当をしています。児童手当とは、児童を養育している保護者に対し支給されるもので、こどもの健やかな成長のための制度です。次代を担うこどもたちを支える大事な制度なので、丁寧な給付管理を心がけています。
他には、こども食堂の担当をしています。こども食堂とは、こどもの居場所づくりや孤食の防止を目的として開催されるもので、ボランティアの方々や、食材を提供してくださる方々と協力して実施しています。
こども達の喜ぶ姿やたくさんの方の優しさを感じることができとてもやりがいのある仕事です。
(画像はこども食堂に参加し50人分のお米を研いでいるところ)
商工観光部観光物産課 庄司さん
私が主に担当するのは、鶴岡市への外国人観光客を増やすことを目的としたインバウンド推進事業です。DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー(DMO)をはじめ、県や関係機関と連携して事業に取り組んでいます。
例えば、酒田港に寄港する外航クルーズ船の乗客をおもてなししたり、国際チャーター便を利用する旅行商品への助成制度をつくったり、 FAMツアーや視察でいらっしゃる方をアテンドしたり、DEGAMと連携し情報発信、海外エージェントとの商談会にも取り組んでいます。
その他、鶴岡音楽祭の開催、天神祭での菅原道真公役を中心とした天神はんくねり、今後5年間を見据えた鶴岡市中期観光戦略プランの策定など、たくさんの方に協力いただきながら業務を行っています。
(画像は天神祭で化けものがかぶる編笠を屋上で日干ししているところ)
健康福祉部健康課 馬場さん(保健師)
私が所属する健康課は、市役所とは別の総合保健福祉センターにこふる内にあります。保健師として、鶴岡市内の地区を担当し、健診や地区の健康づくりに関する事業に関わっています。
また、母子保健係に配属されており、母子手帳の交付などの窓口業務のほか、乳幼児の健診なども担当しています。
直接市民の方々と関わることが多い部署なので、市役所職員として接遇を意識しながら、経験と勉強を重ねて皆様に信頼される保健師になれるよう、頑張っていきたいと思います。
(画像は受診者のデータを集計表に入力しているところ)
建設部建築課 伊藤さん(電気技術)
私が所属する建築課建築係では、工事の監理業務をはじめ、工事の積算や設計などを行っております。工事の「監理」とは、聞き馴染のある「管理」とは少し違い、工事が設計通りに正しく実施されているかを専門的な目線で確認します。
建物は市の顔になります。良い建物があれば鶴岡市のイメージアップにも直結します。地図に残る仕事として、高い誇りと使命感を持ちながら、係員全員で相談して、最小の経費でより機能的かつ安全性の高い施設となるよう、日々業務に取り組んでいます。
(画像は電気設備の査を行っているところ)
鶴岡市学校給食センター 加藤さん(技能士)
給食センターでは鶴岡市の小学校、中学校、合わせて約7500食の調理を行っています。午前中は、その日、または翌日に使用する野菜などの食材の検収を行い、その後、食品の下処理、そして調理、配缶をします。午後は学校から戻ってきた食器や食缶の洗浄、そして翌日の献立を確認し、次の日の仕事に備えます。
給食はこの鶴岡市の未来を担う子どもたちを支える重要なものだと思い、日々仕事に励んでいます。たまに見学に来る児童の姿や、センター宛の感謝の手紙が何よりの励みになります。
(画像は給食の食材である焼き麩を戻しているところ)
上下水道部水道課 眞田さん(土木技術)
向こう数年に渡って計画した水道施設の設置並びに拡張計画に基づき、予算と重要度のバランスを考えながら水道管の更新工事を行っています。工事担当が決まると下調べをしたうえで現地調査に向かい、設計計画を立てて発注。落札後は業者と打合せしながら工事を行います。
水道事業は住民の理解なしには進められないため、沿線住民の問い合わせや周辺地域へのお知らせなど、庁内だけでなく外回りも多く、日々市内を駆け巡っています。
(画像は給水車から水を配っているところ)
お問合わせ
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