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暖房器具による火災に注意してください!

更新日:2023年1月26日

暖房器具を使用する際は、定期的な点検・メンテナンスを行い、安全に使用しましょう。

火災を予防するポイント

ストーブの周囲は整理整頓
・カーテンや布団など、燃えやすいものの近くで使用しない。
・ストーブの周囲で洗濯物を乾燥させない。
・ストーブの周りは整頓しましょう。
・ストーブ、ファンヒーターの前にはスプレー缶を置かない。

給油の際はストーブの火が完全に消えてから
・火が消えてすぐのストーブは、まだ温度が高いため、燃料がこぼれると火災になる恐れがあります。
・灯油であることを確認してから給油する。ガソリンを誤って給油すると大変危険です。
・燃料キャップの閉め忘れや、締め付け不良がないが確認しましょう。

こまめな消火を心がけましょう
・部屋に誰もいなくなる時は必ずストーブを消火する。
・ストーブをつけたまま就寝しない。

古い型式の石油ストーブを使用していませんか?
・古い型式のストーブには、自動消火装置がついていないものや、給油キャップの締め付けが確認しにくいものがあるので、使用する際は気を付けましょう。
・使用中のストーブがリコールの対象になっていないか確認しましょう。

ストーブに関連する火災事例動画等はこちら

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部リンク 石油ストーブ(ガソリンの誤給油)≪独立行政法人 製品評価技術機構 nite≫

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部リンク 電気ストーブ(洗濯物の落下)≪独立行政法人 製品評価技術機構 nite≫

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部リンク 電気ストーブ(洗濯物の接触)≪独立行政法人 製品評価技術機構 nite≫

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部リンク 電気ストーブ(ふとんの接触)≪独立行政法人 製品評価技術機構 nite≫

薪ストーブ・ペレットストーブの火災を予防するポイント

ストーブ本体や煙突を正しく設置すること
・薪ストーブ・ペレットストーブやその煙突を設置する際は、可燃物から一定の距離をとるなど、火災予防条例の基準に従って設置する必要があります。

低温着火を防止する
・低温着火とは、ストーブ本体や煙突の熱が周囲の木材を長期間加熱し、炭化することで低温で発火する現象です。壁の内部や屋根裏など見えないところで進行し、突然火災に至ります。ストーブ本体や煙突から離隔距離が必要です。設置状況を確認しましょう。

煙道火災を予防する
・湿った薪を燃やすとすすやタールが溜まりやすくなります。煙突内にタールが溜まると、煙突内で火災が発生することがあります。予防には定期的なメンテナンスが大切です。

メンテナンスを忘れずに
・安全・快適に使うためにはメンテナンスが必要です。ストーブの取扱説明書を確認し、適切なメンテナンスを行いましょう。不明な点はストーブの設置業者や販売店に相談してください。

石油ストーブ注意喚起チラシのダウンロードはこちらから

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