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こんろ火災に注意しましょう

更新日:2023年3月7日

こんろによる火災は全国で年間2,000件以上発生しています。
生活するうえで欠かすことのできない物ではありますが、危険と隣り合わせです。
安全に使用し、みんなで火災を減らしましょう!

こんろ火災を減らすために気をつける4つのこと

1  使用中は火のそばを離れない

電話や来客の訪問で話し込んだまま、火を消し忘れた経験がある方は多いと思います。
その場を離れる際は、少しの時間でも火を消すようにしてください。てんぷら等の揚げ物をする際は特に注意してください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.youtube.com/watch?v=HTWX7gm5IcQ

天ぷら油火災に至る様子とその消火方法の違いによる危険性を実験した映像
(1)天ぷら油から出火し、水をかけたため火炎が拡大する実験映像
(2)天ぷら油から出火し、簡易消火器具・粉末消火器を用いて消火する実験映像
【出典元:東京消防庁】

2  近くに燃えやすいものを置かない

ふきんやキッチンペーパー等の燃えやすいものを近くに置いたままこんろを使用していませんか。
一般家庭用のこんろの場合、可燃物と上方100センチメートル、前後側方は15センチメートル以上離してください。
また、こんろを壁に近づけすぎると、壁の内部が焼ける恐れがあります。キッチンパネル等の不燃材料を張ったうえで上記の距離をとるようにしてください。

3  着衣着火に注意する

棚の上やこんろの奥の物を取るときは、火を消してから取るようにしてください。
綿、植物性繊維やパイル生地等は特に火が付きやすいため、調理中の着用は避けるようにしてください。
また、エプロン等の着衣には防炎品があるため積極的に使用しましょう。

4  安全装置(Siマーク)がついているものを使用する

 Siセンサー付きのこんろは、安全装置に加え、消し忘れ消火・早切れ防止機能がついており、火災発生を未然に防ぐ役割があります。

お問合わせ

メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。

鶴岡市役所 鶴岡市消防本部
〒997-0857 山形県鶴岡市美咲町36番1号
電話:0235-22-8331
FAX:0235-22-0119

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