鶴岡市文化会館改築工事－平成28年6月～11月建設現場風景

更新日：2016年12月9日

平成28年6月～11月の建設現場風景

　鶴岡市文化会館改築工事については、現在は屋根工事や外装の仕上げ工事を行っております。
　12月末までに行う主な作業や現場の作業状況写真、鉄骨工事の概要等について詳しく紹介している「工事かわら版（第4号）」を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。（「工事かわら版」は、工事現場の近隣にお住いの皆さまには、施工業者でお配りしております）
　工事現場を定点撮影した動画についても、下記からダウンロードすることができます。また、ライブカメラ（鶴岡市ネットワークカメラ（致道館））からは、現在の工事状況が確認できますので、併せてご覧ください。
　今後もご近隣の皆さまにご迷惑をお掛けしないよう、最大限の注意を払い、安全に作業を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

12月末までの主な作業

1.鉄骨工事
施工期間	2016年7月上旬から2016年11月下旬まで
詳細内容	鉄骨工事は、工場で製作した鉄骨を取り付ける工事です。最大12m程度の鉄骨を運搬するため、大型の運搬車両が1日最大5台程度、現場に出入りします。また、鉄骨と鉄骨を接合させる作業の際は、取付⇒締め付けるための工具により音が発生します。
安全対策	入退場を行うゲート前では、警備員を配置し、安全に注意して誘導を行います。また、トラックの走行による騒音・振動の影響を最小限に抑えるため、交通ルールを遵守することはもとより、極力、スピードを抑えた走行を心掛けます。また、騒音の発生を最小限にするため、より速やかに作業を行うよう努めます。

2.屋根及び樋工事
施工期間	2016年8月上旬から2016年12月下旬まで
詳細内容	屋根及び樋工事は、鉄骨を取付けた後に鋼製の床を設置し、コンクリートを打設した上で、金属製の板（0.4mm）を貼る工事です。屋根の上での作業となるため、材料・工具等の風散防止に努めます。
安全対策	急な突風等で敷地外に資材等を飛散させないよう、日々の天候に注意を払い、資材等の飛散防止を確実に実施します。

3.外装仕上げ工事
施工期間	2016年8月下旬から2016年12月下旬まで
詳細内容	建物外壁を設置する工事です。アルミの枠に硝子を入れたカーテンウォールと金属製の板の2種類の外壁種類があり、最大1日5台程度の材料運搬のための大型車両が通行します。また、外壁の塗装工事の際は、風向きにより多少のにおいが発生します。
安全対策	入退場を行うゲート前では、警備員を配置し、ご近隣の皆様優先で誘導を行います。また、外壁塗装の際は、近隣の皆様が不快に感じることがないよう、風向きに配慮して工事を進めます。