スプレー缶等の分別方法を令和7年1月から変更しています
更新日:2025年4月1日
発火事故防止のため、スプレー缶・カセット式ガスボンベ・ライターの分別にご協力をお願いします。
変更前(令和6年12月まで)
青色のごみ袋(金属・その他 )でごみステーションへ。
変更後(令和7年1月から)
(1)月1回の蛍光管・乾電池等の収集日に、
(2)中身がわかる透明な袋に入れてごみステーションへ。
※これまでどおり、中身は必ず使い切ってください。
・缶を振ってシャカシャカと音がしたらまだ中身が残っています。必ず使い切ってガスを抜いてください。
・穴を開ける必要はありません。発火事故の原因になったり、ガスを吸い込み体調不良を起こしたりする可能性があります。
※事業活動で使用したスプレー缶等はごみステーションには出せません
これまでどおり蛍光管・乾電池等の日に収集するもの
蛍光管
割らずに購入時のケース等に入れて出す。
(ケースがない場合や割れたものは新聞紙等に包んで出す。)
電池類・モバイルバッテリー・加熱式電子タバコ・電動シェーバー
中身がわかる透明な袋に入れて出す。
(スプレー缶等とは別の袋へ。)
分別変更後の発火事故件数の減少
リサイクルプラザでの発火事故は、令和6年4月~12月の月平均約10回から、令和7年1月は2回と大きく減少しています。分別にご協力いただき、ありがとうございます。
Q&A
Q1.スプレー缶の分別変更が必要な理由は何ですか?
A1.現在、スプレー缶等に残っていたガスが原因と思われる、ごみ収集車両やリサイクルプラザでの発火事故が毎年多く発生しています。
スプレー缶等の分別を変更し、収集・処理の工程を変更(平積みでの収集・ガス抜き処理工程の追加)することで、発火事故の防止につなげるものです。
なお、これまで同様中身は必ず使い切り、発火事故の防止にご協力をお願いします。
Q2.透明な袋は買う必要があるのですか?
A2.購入いただいても構いませんが、透明なレジ袋(乳白色のレジ袋はご遠慮ください)などご自宅にある袋を使っていただいても構いません。
Q3.レジ袋は使用してもいいのですか?
A3.スーパーの文字やロゴなどが書いてあっても、透明であれば使用可能です。
ただし、乳白色のレジ袋のご使用はご遠慮ください。
Q4.スプレー缶は、透明な袋に1個ずつ入れるのですか?
A4.複数個入れていただいて構いませんが、スプレー缶・カセット式ガスボンベとライターとは別々の袋に入れて出してください。
Q5.令和7年1月からは青色のごみ袋は使用できなくなるのですか?
A5.令和7年1月からは、スプレー缶・カセット式ガスボンベ・ライターを青色のごみ袋に入れないようにお願いします。
これまでどおり、金属類やせともの、ガラス製品などは、青色のごみ袋に入れて出すことができます。
Q6.以前はスプレー缶に穴を開けるよう言われたが、なぜ穴を開ける必要がなくなったのですか?
A6.スプレー缶に穴を開けることで、発火事故の原因になったり、ガスを吸い込み体調不良になったりする可能性がありますので、現在は穴を開けなくてもいいとご案内しています。
Q7.小型家電のバッテリーなどのリチウムイオン電池も火災の原因になると思いますが、そうしたものはどうやって捨てればいいのでしょうか?
A7.リチウムイオン電池などの電池類やモバイルバッテリー・加熱式電子タバコ・電動シェーバーなどは、これまでどおり、中身がわかる透明な袋に入れて蛍光管・乾電池等の日に出してください。なお、スプレー缶等とは別の袋に入れて出して下さい。
チラシ
令和7年1月からスプレー缶等の分別方法を変更します
(PDF:396KB)
以下のリーフレットもご覧ください。ガスの抜き方等が記載されています。
カセットボンベ・エアゾール缶は必ず中身のガスを使い切って出してください!
(PDF:590KB)
関連リンク
※電子タバコやモバイルバッテリーも、過度な力が加わることで発熱・発火する危険がありますので、適切な処分をお願いします。
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